ごぼうの中に黒い輪・斑点(点々)や筋が!食べられる?腐るとどうなる?

   

きんぴらや肉巻きに甘辛煮など、お弁当のおかずの作り置きにも大活躍のごぼう!我が家では常備菜として頻繁に活用している野菜の一つです。

そのごぼうを切ってみると中に黒い輪や斑点、筋があって「食べても大丈夫なの?」と不安になったり、「腐ってる?」と悩んだことはありませんか?

今回は「ごぼうの中に黒い輪・斑点(点々)や筋が!食べられる?腐るとどうなる?」と題し、ごぼうの中の黒い輪や筋、斑点に焦点を当て記事をまとめてまいります。

▼この記事を読むとわかること

  • ごぼうの中に黒い輪・斑点・筋は食べられる?
  • ごぼうの中に黒い輪・斑点(点々)・筋の正体
  • ごぼうが腐るとどうなる?

 

早速見ていきましょう。

 

ごぼうの中に黒い輪・斑点・筋が!食べられる?

ごぼうの中に黒い輪・斑点・筋が!食べられる?

結論から申し上げます。

ごぼうを切ると中に黒い輪があったり、斑点(点々)、筋があっても食べることができます。腐っているわけではありません。

しかし、状態によっては風味が落ちている場合がありますのでお気を付けください。

食べられるとわかっても、やっぱり不安だという方のために、「黒さ」の正体をご説明いたします。

正体がわかれば、より安心してご利用いただけるはずです。それぞれの正体を詳しく見ていきましょう。


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ごぼうの中に黒い輪・斑点(点々)・筋の正体は?

ごぼうの中に黒い輪・斑点(点々)・筋の正体は?

ごぼうが黒くなるのもいくつかの状態に分けられます。そして、それぞれにはある事柄が起因しています。

黒い状態 原因 食べられる?
ごぼうの中に黒い輪・線・空洞・中がスカスカしている 生育環境の影響で「す」が入っている 食べられるが風味が落ち、美味しくない可能性がある
表面の黒い筋 ・生育環境により酸欠になった
・微生物の影響を受けて変質した
皮に黒い斑点や点々がある 泥や根っこ 食べられる
中身が真っ黒 ポリフェノールの酸化
冷凍したものが黒く変色

ごぼうの中に黒い輪・線・空洞・中がスカスカしている

ごぼうを切った際、中に黒い輪が表れていたり、中心部分に黒っぽい空洞があるることがあります。

これは、「す」が入っている状態です。

ごぼうが大きく成長する際に中の成長が追い付かずに、中が割れて水分が抜けた状態なんです。食べられますが食感が固くなっていて美味しくない場合があります。

太過ぎず細すぎない中くらいのものを選ぶと失敗ないですよ。

表面の黒い筋

次にごぼうの表面に現れる黒い筋についてご説明いたします。

この現象は、ごぼうの生育環境に起因している可能性があります。

ごぼうは生育中に大雨の影響などを受けて酸欠状態になると、表面に黒い筋が現れることもあります。

たべることができますが、固くなっている可能性がありますので、気になる方はその部分だけを切り落として使用するといいですね。

皮に黒い斑点や点々がある

皮に黒い斑点(点々)がある場合があります。

これは泥や根という可能性が高いんです。

スーパーで並んでいるごぼうには「洗いごぼう」と「土ごぼう」がありますよね。両者の違いは洗ってるか洗ってないかの違いです。

洗いごぼうになると白くきれいな状態で並んでいるので、洗い残しの少しの黒い泥も目立って気になっちゃうんですよね。
次に、根っこという可能性についてご説明いたします。

ごぼうは「根野菜」で、そもそもが「根っこ」に当たる部分なのですが、この部分は「主根(しゅこん)」という部分で、これに細かいヒゲのような「側根(そっこん)」が生えているんです。

洗いごぼうの場合、この根が取れてしまった跡が黒い斑点となって見えることがあるんですよ。

新鮮なごぼうは、真っすぐに伸びていて側根が少ないのが特徴です。選ぶ時にも側根もチェックしてみましょう。

中身が黒い・冷凍したものが黒く変色

ごぼうの中が全体的に黒く変色していた場合は、ごぼうに豊富に含まれる栄養成分の「ポリフェノール」の酸化が原因です。

空気中の酸素とごぼうに含まれるポリフェノールが結合して酸化することをいいますよ。

ポリフェノールが酸化するとごぼうが黒く変色するのですが、これはりんごやバナナが変色するとの同じ現象です。

病気や傷みではありませんので、変色したものを食べても味や体への影響はありません。

ちなみに、黒く変色するのはタンニン系のポリフェノールの影響ですが、緑色・青色・紫に変色するのもあります。

これはクロロゲロン酸というポリフェノールの酸化が原因です。また、赤やピンクに変色するのはサポニンというポリフェノールの一種の酸化によるものです。

どの場合にも食べることができますのでご安心ください。


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ごぼうの変色を防ぐ方法

ごぼうの変色を防ぐ方法

成長過程や生育環境が原因のごぼうの変色は、どうしようもないのですが、酸化による変色は防ぐことができます。

ごぼうの変色を防ぐためには、切ったらすぐに水や酢水にさらすことが大切です。

長時間つけると、せっかくの成分が流れ出て風味も落ちてしまうため、手短に行いましょう。

  • 黒色→ 酢水やレモン果汁を入れた水にさらす(酸化防止)
  • 緑色・青色 → 水にさらす(アク抜き)
  • 赤色・ピンク → 酢水やレモン果汁を入れた水にさらす(酸化防止)

 

ささがきや斜め薄切りにするなど小さく切る場合、冷凍すると食感が気になりやすくなるため、一度茹でるか炒めてからラップに包み冷凍用保存袋に入れて冷凍します。

乱切りやぶつ切りなど、煮物に使う場合などで大きくカットした場合は生のままラップに包んでから冷凍用保存袋に入れて冷凍できます。

ごぼうが腐るとどうなる?

ごぼうが腐るとどうなる?

それでは、ごぼうが腐るとどうなるのでしょうか。見分け方のポイントをご紹介いたします。

見た目

見た目でわかるポイントは以下の通りです。

  • 溶けている
  • 柔らかくくねくね曲がっている
  • 糸を引いている
  • カビが生えている
  • 乾燥して干からびている

 

腐った部分だけ取り除けば大丈夫かと考える方もいるかもしれませんが、食べることはおすすめできません。

腐ったりカビが生えていた場合は菌が内部まで侵食している可能性が高いので、安全のためにも食べないようにした方がいいでしょう。

臭い

臭いの変化は一番わかりやすい見分け方です。

  • 生臭い
  • カビ臭い
  • 異臭がする
  • 腐敗臭がする
  • 酸っぱい臭いがする

 

このような変化がみられる場合は腐っています。

勿体ないと思うかもしれませんが、こんな状態になったらもう食べない方が良いです。

触感

冷蔵庫や野菜室から出すときに、ごぼうに触れることでわかる変化があります。

  • 柔らかい
  • ぬめりがあり触ると糸を引く
  • 皮に張りがなく、ぐにゃりと曲がる
私の経験では、袋のまま保存していて袋から出したときに、ごぼうの表面がぬめっとしていて、先っぽのほうを中心にぐにゃぐにゃ曲がって柔らかくなってしまいました。

保存方法によっても腐りやすくなってしまうようです。


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ごぼうの中に黒い輪・斑点・筋が!食べられる?腐るとどうなる?まとめ

ごぼうの中に黒い輪・斑点・筋が!食べられる?腐るとどうなる?」と題しまとめてきましたがいかがでしたでしょうか。

ゴボウの中の黒い輪やスカスカの原因は「す」で、こちらはごぼうの生育環境に起因するもので食べることはできますが、風味や味が劣る可能性があります。

黒い筋や斑点、また変色などはごぼうに含まれるポリフェノールの酸化に起因し、問題なく食べることができますよ。

黒い輪っかや変色したごぼうを「腐っている?」と不安に感じていたあなたが、安心して食べることができれば幸いです。

煮物や炒め物、サラダに天ぷら・スープまで食べ方色々で活用できる食材「ごぼう」についてお伝えいたしました。最後までお付き合いいただきありがとうございます。

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