寒暖差アレルギーに薬は効かない?鼻水やくしゃみを止める方法は?
寒く、乾燥した季節になると、突然鼻水やくしゃみが止まらなくなったことありませんか?
と考えてしまいがちですが、実はこれ『寒暖差アレルギー(温度差アレルギー)』の症状かも知れません。
鼻水やくしゃみが出るけど風邪じゃない寒暖差アレルギー。
仕事や移動中に鼻水とくしゃみが止まらなくなるのはちょっと辛いですよね。
ティッシュの使いすぎで、鼻の下がヒリヒリしちゃう…なんてことも。
実は筆者もあなたと同じように、寒暖差アレルギーや花粉症に悩まされていました。
今では対策法を見つけることができ、体を楽にすることができたので、その経緯を踏まえてご説明していきます。
今回の記事では、そんな寒暖差アレルギーについて、
- 寒暖差アレルギーに薬は効かないのか?
- 寒暖差アレルギーによる鼻水やくしゃみを止める方法
こういったお悩みにお答えしていきます。
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目次
寒暖差アレルギーに薬は効かない?
急な鼻水やくしゃみは困りますよね。
できれば薬を飲んですぐにでも止めたいと考えるかと思います。
ところが寒暖差アレルギーには市販薬は効きづらいと言われています。
その理由は寒暖差アレルギーの原因が自律神経の乱れによるものだから。
市販の鼻炎に効く薬は、ウイルスや細菌性の症状に対して有効なのですが、自律神経の乱れによる症状には聞きづらいため、寒暖差アレルギーには聞きづらいと言われています。(情報出典:青空レディースクリニック https://doctorsfile.jp/h/37570/mt/1/ )
完全に効かないというわけではなくて、効果が出づらいというだけですので、本当に辛い時の症状緩和に服用することは無駄ではありません。
ただ、筆者自身の経験として、寒暖差アレルギーの症状が強く出たときに市販のアレルギー性鼻炎用の錠剤を服用したのですが、5時間以上様子見した結果、残念ながら効果を感じる事は出来ませんでした。
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鼻水やくしゃみを止める方法は?
薬では効果が薄いということでしたが、「他に何か対策はないのか?」ということで、寒暖差アレルギーによる鼻水、くしゃみの止め方をまとめたので紹介していきます。
①衣服で急激な温度変化を抑える
まず1つめの対策は、衣服で体温を調節し、急激な温度変化を抑える方法です。
具体的には首にマフラーを巻いたり、マスクを着用することで対策になりますので、意識してみましょう。
寒暖差アレルギーは、1日の寒暖差が7度以上あると起きやすくなります。
温度差が刺激となって鼻の粘膜の血管が拡がることが原因ですので、マスクで鼻の粘膜に触れる冷気を遮断したり、マフラーを巻くことで、首の皮膚表面の太い血管が温まり、温度変化を抑えることができます。(情報出典:サワイ健康推進課 https://kenko.sawai.co.jp/theme/201911.html )
②漢方薬による改善
2つ目の対策は、漢方薬を使って衛気を強くする方法です。
衛気とは、皮膚や鼻、気管支などを強化して、外的刺激から身を守ることをいいます。
寒暖差アレルギーは、寒暖差を感じることで、症状が発生しやすいので、衛気を強化することで改善が見込めるのです。
衛気の弱い人は、寒暖差を辛く感じやすく、体調を崩してまう傾向にあります。
衛気の強化には、玉屏風散(ぎょくへいふうさん)という漢方薬を使います。
この漢方薬は、冬の風邪予防や、花粉症の改善にも利用されているもので、衛気を強め、寒暖差を感じにくくしてくれます。(情報出典:ふたば漢方薬局https://www.futabakanpo.co.jp/posts/serialization/serialization_category/radio/ )
③食事で自律神経を整える
3つ目の対策は、食事で自律神経を整える方法です。
自律神経の調えるのに有効な栄養は、タンパク質やビタミンC、カルシウムだと言われています。
肉類や果物、野菜、カルシウムを意識して摂取して、バランスの良い食事を心がけるのが良いでしょう。(情報出典:荒牧内科監修 Medical look https://epark.jp/medicalook/temperature-difference-allergy-self-check/ )
一度に沢山の食材を摂取するのは準備するのも買いそろえるのも大変ですので、そういった時は不足する栄養素はサプリメントで補ったり、酵素ドリンクなどをうまく活用することで、食事のバランスを整るのも有効です。
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寒暖差アレルギーに薬は効かない?鼻水やくしゃみを止める方法まとめ
寒暖差アレルギーに薬は効くのか?
急な鼻水やくしゃみを止める方法についてをご紹介しました。
調査の結果、寒暖差アレルギー攻略のポイントは、
- 急な温度差を避ける
- 自律神経の乱れを調える
という結果になりました。
上着や防寒具を上手に使って温度変化を調整しつつ、自律神経を整えるために食事や睡眠をしっかりコントロールしていきましょうね。
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