【2022年３月最新】GoToトラベル再開はいつから？キャンペーン復活の見込み予想やいつ予約すると良いかを解説

2021/10/08 2022/03/17

2022年3月17日最新情報を更新しました！

岸田首相は3月16日、観光支援策「GoToトラベル」の再開に先駆けて都道府県が行う県民割を4月1日から地域ブロックことに拡大する方針を示しました。GoToトラベル再開はGW明け以降となる見込み。

型コロナ感染拡大で、2022年3月現在政府は「GoToトラベル」を停止していますが、これとは別に都道府県が行う、「県民割」があります。

2022年4月1日から「県民割」の適用範囲が「地域ブロック」へ拡大する方針を政府が固めたことが明らかに。

岸田総理は全国規模の「GoToトラベル」については、状況を見て、慎重に検討」するが、適切な時期に迅速に再開できるよう準備を進める考えを示しました。

そこで今回は「【2022年３月最新】GoToトラベル再開はいつから？キャンペーン復活の見込み予想やいつ予約すると良いかを解説」と題し以下の内容で記事をまとめてまいります。

GoToトラベル再開はいつから？（予想）
「ワクチン・検査パッケージ」で11月から行動制限緩和に？
GoToトラベルキャンペーンとは？
いつ予約すべき？

これまで我慢していた分、今すぐにでも旅を満喫したい方が多いと思います。いつ予約するのがいいのかおすすめなどもご紹介していきますのでどうぞ最後までお付き合いください。

1 GoToトラベル再開はいつから？
2 「ワクチン・検査パッケージ」で11月から行動制限緩和に？
- 2.1 「ワクチン・検査パッケージ」とは？
3 GoToトラベルキャンペーンとは？
4 いつ予約したらいいの？
5 Go Toトラベル再開はいつから？キャンペーン復活の見込みやいつ予約すると良いかを解説まとめ

GoToトラベル再開はいつから？

2022年３月17日現在、GoToトラベルの再開日は正式に決まっていません。

当サイト（inbigo)予想：2022年GW明け再開（復活）

県民割
まん延防止重点措置の解除を受けて、県民限定で順次再開
県民割の地域ブロック拡大
2022年4月1日～4月28日、順次、地域ブロック単位に対象範囲を拡大
GoToトラベル再開
GW明けと予想（感染状況が全国的に落ち着いた後の全国一斉再開を前提）

国は GoToトラベルが再開するまでの間、「県民割」（地域観光事業支援）で観光業を支援する方針を打ち出しています。

また、GoToトラベルの再開は、新型コロナウイルスの感染状況を示す指標が「ステージ2」以下になることを再開の目安としており、少しずつ感染者数が減少しているとはいえ、政府は感染状況が全国的に落ち着いた後の全国一斉再開を前提としていることから、GoToトラベルの再開は、早くても2022年GW明けとなると予想できます。

新たなGoToトラベルは、「GoTo2.0」として「ワクチン接種や陰性証明書により割引率をUPする仕組み」や「クーポン券のデジタル化」、「中小の旅館、ホテル、旅行会社については割引率を上げる」仕組みの導入を検討しているという事ですので期待が膨らみますね。

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「ワクチン・検査パッケージ」で11月から行動制限緩和に？

岸田首相は、GoToトラベル再開について、ワクチン接種証明などと組み合わせる新GoToトラベル「GoTo2.0」を実施するとの見解を明らかにしています。

10月に入り「緊急事態宣言とまん延防止等重点措置が全面解除」になりましたが、10月は段階的解除期間であり「ワクチン・検査パッケージ」を10月8日にスタートさせ試験運用をしていき、日本のワクチン接種希望者に接種が行き届く11月から本格的な行動制限緩和が行われていく見通しとなっています。

2021年10月現在、観光分野での「ワクチン・検査パッケージ」の技術実証で、対象案件として観光庁が発表したツアーは38件あります。

▼観光分野における「ワクチン・検査パッケージ」技術実証対象案件は官公庁のサイトで確認できます。

★観光庁サイトはこちらから⇒官公庁観光分野における「ワクチン・検査パッケージ」技術実証対象案件

沖縄・北海道・福岡・青森・奈良・東京・名古屋など全国各地の人気の観光地も含まれており、航空機やバスなどの単一利用から、航空機やバスに鉄道、フェリーなどを組み合わせたものまで多様な企画が選出されています。

旅行参加条件：ワクチン2回接種済み or ツアー参加3日以内の検査で陰性

件数の多い順に、阪急交通社、読売旅行・ワールド航空サービス・日本旅行・JTB・ANA X・（エイチ・アイ・エス）・クラブツーリズム・ジャルパック・T-LIFEホールディングス・東武トップツアーズなど旅行会社11社が名を連ねていますよ。

今後も対象案件の追加・公表を予定しているそうですのでまめにチエックしていくといいですね。

接種証明書確認のスムーズさ、旅行後アンケート、参加後の健康状態や感染拡大の有無などを調査し、これを元に政府は「Ｇo Ｔo トラベル」などの観光振興策の運用に採り入れることも検討するとしています。

試験運用を重ね、問題点を解決していきながら本格的なGoToトラベル再開、新GoToトラベル「GoTo2.0」へと進んでいくことをが期待できますね。

「ワクチン・検査パッケージ」とは？

「ワクチン・検査パッケージ」とは、ワクチン接種証明及び 新型コロナウィルス検査の陰性証明（PCR検査・抗原検査いずれも可）基に、個人が他者に二次感染させるリスクが低いことを示す仕組みで、提示することで旅行を含む県境移動や、飲食店の時短営業・人数制限の緩和や撤廃、飲酒の提供、大学の部活動などの制限緩和をしていくものです。

▼ワクチンの接種証明
ワクチン接種証明は、予防接種済証や接種記録書を使ってワクチンの２回接種後から２週間過ぎていると確認することが考えられます。

▼検査の確認
検査結果の確認については、主にPCRを推奨とするが抗原定性検査も対象。PCRは72時間以内、抗原定性検査は24時間以内の検査結果で確認。民間検査機関での受診も対象。

出典元：厚生労働省HP

接種が完了するとワクチン接種券（クーポン券）右端の部分にシールが貼られ、国内で接種済証として使えるようになりますよ。

新GoToトラベル「GoTo2.0」は「ワクチン・検査パッケージ」が利用条件になると予想できます！

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GoToトラベルキャンペーンとは？

さて、GoToトラベルキャンペーンとはそもそもどんなキャンペーンだったのでしょうか。再開を前に、今一度確認してみましょう。

Go Toトラベルは、旅行・宿泊代金の割引と、旅行先の土産物店、飲食店、観光施設、交通機関（貸切バス、タクシー、レンタカー）などで幅広く使用できる地域共通クーポンの発行をすることで、観光客の流れを地域に取り戻して、観光地全体の消費を促し、地域経済の好循環を作り出すことを目的として制定された事業です。

GoToトラベルキャンペーンはいつから始まった？

GoToトラベルは2020年4月に政府によって発表されました。

第1弾：2020年7月22日(水)～9月30日（水）まで
第2弾：2020年10月1日以降出発～2021年1月末まで

第2弾が2021年2月まで延長することが決定していましたが度重なる緊急事態宣言の影響のもと2020年12月28日から一時停止を継続したままとなってしまいました。

GoToトラベルキャンペーン詳細

GoToトラベル再開にあたっては旅行代金の割引とクーポン券をあわせて1人1泊2万円だった補助の上限を1万3千円に引き下げる方向で検討。
高級宿に利用が偏らないよう、旅行代金の割引率を従来の35%から30%に減らし、割引額の上限も1万円に引き下げる案が出ています。宿泊先の地域で使えるクーポン券は旅行代金の15%分が、今回は「平日3千円、休日1千円」の定額にして、休日に利用が集中することを避ける方向で調整しているようです。（2021年11月13日追記）

以下では、第2弾として実施されていたGoToトラベルキャンペーンの詳細をご紹介いたします。

対象期間	2020年10月1日以降出発～
キャンペーンの内容	（※）旅行代金の割引＋地域共通クーポン
対象の旅行	・宿泊Go Toトラベル事業に参加登録している旅行代理店や旅行予約サイト等のパッケージツアー（日帰り含む）に申し込んだ人・Go Toトラベル事業に参加登録している宿泊施設に直接申し込んだ人
上限	1人当たり「1泊最大20,000円（14,000円分の割引＋6,000円分の地域共通クーポン）」、日帰りで「最大10,000円（7,000円分の割引＋3,000円分の地域共通クーポン）
利用回数制限	なし（8泊以上の宿泊を伴う旅行商品は支援の対象外。8泊以上の宿泊を伴う旅行の7泊分までは支援の対象）

（※）割引率は旅行代金の最大35％＋地域共通クーポンの支給は旅行代金の最大15％=旅行代金の最大50％に相当する額が支給される。

GoToトラベルキャンペーンはいつまで？

事業は2022年5月の大型連休ごろまで全国で実施し、その後は都道府県の判断に委ねることも検討する（2021年11月13日追記）

GoToトラベル申請方法

gotoトラベル申請方法：特別な手続きは要りません

キャンペーン対象の旅行会社や宿泊施設では、キャンペーンを適用した価格で旅行プランを販売しています。キャンペーンの対象になっているかは各旅行プランに記載されていますので対象商品を選ぶだけです。

例外的に、「キャンペーン開始前に既に予約していた場合」や「参加事業者の準備が間に合わなかった場合」は、還付手続きが必要です。

▼事後還付申請方法

旅行業者等を通じて予約した場合	個人での還付申請は不要。申し込みした旅行業者へ問い合わせください。
個人で手配した場合	必要書類を準備の上、ご自身で「Go To トラベル事務局」に還付申請を行ってください。

事後申請方法：詳しくは観光庁gotoトラベルサイトでご確認いただけます。（←タップで観光庁gotoトラベルサイトにジャンプします）

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いつ予約したらいいの？

Go Toトラベル適用ツアーを予約する場合は「Go Toトラベルの延長（再開）が正式決定した１～２日後」なるべくお早めのご予約がおすすめです。

今回のGo Toトラベル再開（延長）にあたっては、段階的措置が取られており、各旅行会社においても旅行商品開発や感染対策等の措置は現段階でも段階的な準備が進められていると思われます。

中には、政府からのGOサインを待つだけというところもあるでしょう。利用者・旅行会社共に待ちに待った本格的な規制緩和となりますので、人気のある地域や観光地への「Go Toトラベル」は早い者勝ちとなると予測できますね。

こちらの記事では2021年1月を再開（延長）期間と予測しています。

年末年始・卒業旅行等旅行シーズンとも重なってきますので、売切れちゃう前にややフライング気味にでもチェックしておかれることをおすすめいたします。

現在☆楽天トラベル等の旅行会社各社が相次いで、GoToトラベル再開後の「あとから割引」を打ち出し始めています。Go Toトラベル再開前に予約していた場合でも、後でGo Toトラベル対象となった場合は割引が適用されるのでとっておすすめです。

楽天トラベルに関しては、これまでも「あとから割引」の実績がありますよ。

ANAパックやJALパックの取り扱いもあり、これらは2021年10月の段階で技術実証で対象案件として観光庁が発表したツアーを取り扱っていることもあるので早めに予約しておきたい場合は☆楽天トラベルからの予約がおすすめです。

同じように

▼2021年10月の段階で技術実証で対象案件として観光庁が発表したツアーを取り扱っており、GoToトラベル再開後の「あとから割引」を打ち出しているのはココ！

☆楽天トラベル
☆JTB
☆日本旅行
☆HIS
☆ANAツアー
☆JALツアー

に関しても上記の理由から早めの予約は上記↑サイトからのご予約がおすすめとなります。

さらに、2021年10月の段階で技術実証で対象案件として観光庁が発表したツアーを取り扱っているわけではありませんが、「あとから割」を適用すると正式に発表し運用している旅行会社もあります。現在確認できているサイトは☆エアトリです。

【国内航空券＋ホテル予約ならエアトリ！】

早い段階での予約をしたいとお考えの皆さんは、「あとから割」を適用しすでに運用している上記ご紹介の旅行会社を利用して旅行のご計画を進めていただくと安心ですね。

☆じゃらんなどでは、GoTo再開が未定のままの現段階ではGoToトラベル運用については未定としながらも、「最新ルールを考慮し運用について検討を進めている」と発表しており、再開決定が決まり次第即ご案内しますという姿勢を示しています。普段ご利用の旅行会社等がございましたらまめにチェックしておくといいですよ。