焼き芋の保存期間はいつまで?冷凍・冷蔵・常温別の保存方法や注意点も解説

   

当記事では、焼き芋の保存期間・保存方法について詳しく解説いたします。

焼きたての焼きいもをほおばるのは至福の時間ではありますが、当日中に食べきれない場合など、保存することで翌日以降も美味しく食べられるといいですよね。

焼き芋は、適切に保存することで美味しさを長く保つことができ、上手に保存することで焼き立てのおいしさを翌日以降も楽しむことができるんですよ。

今回は焼き芋の保存期間はいつまで?冷凍・冷蔵・常温別の保存方法や注意点も解説」と題し記事をまとめてまいります。

以下の内容をまとめています

  • 焼き芋の保存期間はいつまで?
  • 焼き芋の【冷凍】保存方法
  • 焼き芋の【冷凍】保存方法
  • 焼き芋の【冷凍】保存方法

 

保存方法による日持ちの違いをご紹介するとともに、「常温・冷蔵・冷凍」別保存方法のコツや注意点も詳しくご紹介してまいりますので、ご活用ください。

目次からジャンプもできますよ。

 

焼き芋の保存期間はいつまで?

焼き芋の保存期間はいつまで?

 

焼き芋を保存するとしたら日持ちはどれくらいですか?

焼き芋の保存期間は、保存方法によってその期日(日持ち)が異なります。

▼保存方法別保存期間一覧

焼き芋の保存方法 保存期間(日持ち日数)
冷凍保存 1ヶ月
冷蔵保存 3〜4日
常温保存 1日

保存期間が長い順に、冷凍→冷蔵→常温となりますが、焼き芋は生のサツマイモと違い熱を通し調理済という状態ですので常温での保存には適していません。

なるべく、冷凍保存もしくは冷蔵庫での冷蔵保存方法がおすすめです。

それでは、保存方法をそれぞれご紹介いたします。

▼【生のサツマイモ】の保存方法に関しましては別記事で詳しくご紹介しておりますので、そちらもご参照ください。

【生】のサツマイモの保存方法はこちら

 


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焼き芋の保存方法【冷凍】

焼き芋の保存方法【冷凍】

焼き芋の保存方法は【冷凍】での保存が一番おすすめです。

 

【冷凍】では2週間~1ヶ月ほどの保存が可能となりますよ。

 

▼冷凍保存の手順

ステップ1:焼き芋を完全に冷ます(粗熱をとる)

ステップ2:焼き芋の表面が濡れている場合は、キッチンタオルなどでしっかりと拭き取る

ステップ3:1本ずつラップで包みさらに保存袋(ジップロックなど)に入れて空気を抜き、密封保存する

ステップ4:冷凍庫に入れる

 

ポイント

焼き芋の粗熱をしっかりと摂り、焼き芋の表面についた水分をしっかりふき取ることがおいしく保つコツ!

水分が残っていると霜がついてしまい品質(味)が落ちてしまいます。

ラップでしっかりと1本ずつ包むことで、水分の蒸発を防ぎしっとりとした状態を保てますね。

美味しく保存するための大切なポイントですよ。
  • 丸ごと一本の保存
  • 縦半分にカットしてから保存する
  • 皮をむきマッシュにしてから保存する

どちらのタイプでも保存可能です。(保存期間も同じ)

解凍方法

解凍方法は【半解凍】・【温かくして食べる】という方法があります。

【解凍方法①】常温解凍で半解凍状態で食べる

アイスクリームのように冷たくクリーミーな状態で食べることができます。

冷凍庫から出したら、常温で5~6分。

スプーンでアイスを食べるように食べると、しっとりなめらかな焼き芋が楽しめますよ。

冷やした焼き芋はダイエット効果もありますのでおすすめの食べ方です。

▼焼き芋のダイエット効果とやり方のポイントはこちらの記事で詳しくまとめています

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【解凍方法②】温めて食べる方法

  1. 冷凍庫から出し、30分ぐらい自然解凍する
  2. ラップを外しアルミホイルで包む。
  3. オーブンで6分程度焼く(焦げないように様子を見ながら温める)

 

オーブンでの温め方法は、手間と時間がかかりますが、一番おいしく温められるのでおすすめです。

素早く簡単に温めたい方は、レンジでの解凍方法が可能です。

冷凍庫から出しラップを外し、500wで3分ほど温める

 

しかしレンジを使う方法は、焼き芋のおいしさが失われてしまう可能性があるので個人的にはおすすめできません。パサつくことがありますので注意して温めてくださいね。

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焼き芋の保存方法【冷蔵】

焼き芋の保存方法【冷蔵】

 

焼き芋を冷蔵した場合の保存期間は3日~4日間です。

 

基本的には冷凍保存方法と同じ手順となりますよ。

【冷蔵保存方法】

ステップ1:焼き芋を完全に冷ます(粗熱をとる)

ステップ2:焼き芋の表面が濡れている場合は、キッチンタオルなどでしっかりと拭き取る

ステップ3:1本ずつラップで包みさらに保存袋(ジップロックなど)に入れて空気を抜き、密封保存で、冷蔵庫で保管する

 

冷たいままでも美味しくいただけますが、温めて食べたいときはトースターやオーブンで温め直す方法がおすすめです。

▼冷蔵保存した焼き芋を温める方法

  1. 焼き芋を冷蔵庫から出しラップを外す
  2. 湿らせたキッチンペーパーで包む
  3. さらにアルミホイルで包み、10〜15分程度、低温でじっくり温める

 

手間と時間がかかりますが、まるで焼き立てのような再現度で美味しくいただけますよ。

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焼き芋の保存方法【常温】

焼き芋の保存方法【常温】

 

焼き芋は熱を入れ、調理済み状態ですので、常温保存には向いていません。

個人的には常温保存はおすすめできません。
  • 夏場:当日中の早めの消費がおすすめ
  • 冬場:気温によっては2日ほど常温保存が可能

最近ではスーパーやドンキホーテなど、一年中焼き芋を販売していることも多く、季節にかかわらず焼き芋を楽しめるようになりましたよね。

真夏でも焼き芋を食べる機会があると思うのですが、夏場など気温の高い時期は、常温では傷みが早いので当日中でも早めのお召し上がりをおすすめいたします

特に一度口を付けた状態で残してしまった焼き芋は、傷みが早いので常温保存はやめておきましょうね。

冬場など、気温が低めの場合には常温でも保存が可能な場合もあります。

冬場の常温保存時には、新聞紙で焼き芋を一つづ包み2日以内には消費するようにしてくださいね。


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焼き芋の保存期間はいつまで?冷凍・冷蔵・常温別の保存方法や注意点も解説まとめ

「焼き芋の保存期間はいつまで?冷凍・冷蔵・常温別の保存方法や注意点も解説」と題しまとめてきましたがいかがでしたでしょうか。

焼き芋は、正しく保存することで美味しさを保ったまま、例えば冷凍保存の場合は1ヶ月程度も保存が可能となり日持ちがよくなります。

  • 常温保存:保存に適さない(おすすめできない)
  • 冷蔵保存:保存期間3日~4日
  • 冷凍保存:保存期間1ヶ月程度

 

最近では、季節を問わず焼き芋が楽しめる環境も珍しくありません。

焼きたての焼きいもを当日中に美味しくいただくだけでなく、翌日以降も美味しく食べるために、正しい保存方法をお試しください。

▼5つのコツ

  • 焼き芋をしっかり冷ます
  • 表面の水分はしっかりふき取る
  • ラップで一本ずつ包む
  • 保存する保存袋で密封保存する
  • 冷凍庫や冷蔵庫で保存する
私はダイエットに役立てたり、子供の離乳食やおやつにもよく利用しているので、冷凍庫には焼き芋が常備してあります。

ぜひ、今回紹介した焼き芋の正しい保存方法や解凍方法を参考に、いろんなシーンで焼き芋を楽しんでくださいね。

生のサツマイモの保存方法に関する記事はこちらです

 

 


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