怪獣8号最新47話のネタバレ感想｜鳴海弦の解放戦力が判明！もう一つの専用武器はナンバーズ

2021/10/19

怪獣8号最新47話が配信されました！　前回から毎週掲載されるようになったので嬉しい限り！！

前回の46話では、完全変身に成功した日比野カフカが怪獣9号と対決。

パワーアップしたことで打倒怪獣8号に自信をのぞかせる怪獣9号でしたが、進化したのは怪獣9号だけではありませんでした。

暴走を経（へ）た日比野は、怪獣8号の体の使い方を学習しパワーアップ。

怪獣9号の攻撃を全く寄せ付けず、圧倒的な機動力と攻撃力で怪獣9号を撃破！　というところで終了でした。

日比野の攻撃で怪獣9号は倒せたのか？　もう一体の怪獣9号はどうしているのか？　などが気になるところ。

それでは早速怪獣8号47話のネタバレ感想からスタート！

前回46話のネタバレ感想記事はコチラ↓

怪獣8号最新46話のネタバレ読後考察｜覚醒したカフカと進化したエリンギ(怪獣9号)対決の行方は？

1 怪獣8号47話のネタバレ感想
2 怪獣8号47話の読後考察
- 2.1 怪獣1号の能力はなんだったのか？
3 怪獣8号47話のまとめ

怪獣8号47話のネタバレ感想

完全復活を遂げた日比野の渾身の一撃が怪獣9号にヒット。怪獣9号と蟻型怪獣の頭部分は粉々に吹き飛ばされました。

モニターしていたオペレーターや防衛隊幹部たちは、怪獣8号（日比野）の本来の力と攻撃力の凄まじさに息をのみます。

粉微塵（こなみじん）に吹き飛ばされた怪獣9号の残骸から、ウゾウゾと動くものが。

それは怪獣9号の頭でした。

なんとか頭を再生させたものの、核を損傷してうまく再生できない様子。

怪獣9号はもう一体の怪獣9号、β（ベータ）と合流して融合しようとします。

もう一体はベータか。それじゃあこっちの怪獣9号はアルファかな？

ベータに戻って合流するよう信号を飛ばしますが、ベータは「ちょっと行けそうにない」と回答。

それぞれ意思があるんだ！？

怪獣9号（ベータ）は、鳴海弦隊長の猛攻を凌（しの）いでいる最中でした。

その回答に怪獣9号（アルファ？）は、「こっちの相手は怪獣8号だぞ？」と、早く戻るよう促します。

怪獣9号（ベータ）は、「今学んでるからちょっと待て」との返事。

怪獣9号（ベータ）を相手にしている鳴海隊長ですが、怪獣8号（日比野）が万が一暴走した時を考えると、いつまでも四ノ宮キコル1人に怪獣8号を任せておくわけにはいきません。

素早く決着をつけるために、鳴海隊長は戦力を全開放！

その開放戦力は脅威の98％！！

怪獣8号バカおもろすぎやって！ pic.twitter.com/rr7dYJbEu8

— 矢場ちゃん@アニメ好きなのだ！ (@yabacchidesuyoh) October 14, 2021

さすが防衛隊最強！　亜白ミナよりも解放戦力が高い！！

高すぎる解放戦力からなのか、戦力を全開放した鳴海隊長の周りは「接近禁止エリア」に指定されます。

一瞬で間合いを詰めて足を切り落とす鳴海隊長。その斬撃は切ると同時に焼くという特製があります。

さすがの怪獣9号もこの攻撃は厄介で、再生に時間がかかる様子。そこで、距離をとり撃ち殺そうとする怪獣9号。

しかし、銃撃を喰らったのは怪獣9号の方でした。

鳴海隊長の専用武器は、斬撃と銃撃が可能なもの。遠距離と近距離の波状攻撃が怪獣9号を襲います。

このまま押し切れるかと思った矢先、怪獣9号が攻撃を回避。

怪獣9号は「もう学んだ」と、不気味に言うと、その言葉通り、鳴海隊長の攻撃を全て避けて背後を取ります。

鳴海隊長の周りには、怪獣9号の指弾が無数に張り巡らされており、それらが全て炸裂！

怪獣9号の「学び進化する」という、今までの怪獣には無かった特性に脅威を覚える幹部達。

そのやりとりに「けど大丈ー夫！！」と割り込む鳴海隊長。

あの爆発でも平気なんて鳴海隊長凄いな（笑）

鳴海隊長は「ボクがその上をいく脅威だから」と、その根拠を自信満々に語ります。

秘された「力」開眼

防衛隊最強、鳴海玄
最強たらしめる力、顕現す！
「怪獣８号」第47話本日更新！！ #怪獣８号 #KaijuNo8
https://t.co/UAqYrKK6rP pic.twitter.com/sKkqo0BsEP

— 中路(ジャンプ＋・ゼブラック) (@nakaji2017) October 14, 2021

総攻撃をかけたにも関わらず、無傷の鳴海隊長を見て驚きを隠せない怪獣9号。

爆発で降りた髪を撫（な）で上げながら、「スーツも温まったとこで　狩りの時間といこうか」と、目を見開く鳴海隊長。

#鳴海隊長はかっこいい #怪獣8号
かっこよすぎる pic.twitter.com/3GujoEenXy

— RAMUNE-0123 (@RAMUNE2006) October 15, 2021

その目を見て「まるで怪獣じゃないかー…」と、驚く怪獣9号の胸を、鳴海隊長の銃撃が貫きます。

見切ったはずの攻撃をくらい、さらに混乱する怪獣9号。

鳴海隊長の目には、怪獣9号の体が透けて見えています。それにより核の位置や筋肉の動きなどが分かるようになっているようです。

それは鳴海隊長のもう一つの専用武器、怪獣1号の網膜から造られた「日本最古の識別怪獣兵器（ナンバーズ）」、「Rt–0001」の能力によるものだったのです。

と言うところで怪獣8号47話終了です！

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怪獣8号47話の読後考察

日比野の攻撃で核を損傷していた怪獣9号。体を再生させるのもままならない様子で、もう一息といったところですね。

しかし驚いたのは怪獣9号の分裂体であるβ（ベータ）。こちらもちゃんと意思があるんですね。

「は？こっちは怪獣8号だぞ？」と、怪獣9号同士で言い合うのがなんだか可愛らしく笑えます（笑）

学んでどんどん強くなる怪獣9号は脅威ですが、そのさらに上をいく脅威が鳴海弦隊長です（今回四ノ宮長官が「玄」と呼んでましたが、今まで「弦」だったはず？　どっちが正解・苦笑？）。
（追記：再度確認したら、しれっと表記ミス直ってましたね（笑）　今回、「解放戦力」が「開放戦力」に。「弦」が「玄」になっていましたが、直してありました。紙面だとコミックスになるまで直せませんから、素早く修正できるのはWeb連載の強みですね！）

開放した全戦力は脅威の98％！！

亜白隊長の96％を上回る数値です。

「防衛隊最強の男」と言われていますから、おそらく今現在の防衛隊で最も高い数値がこの98％なのだと思います。

専用武器「GS–3305」（おそらくガンソード）による近遠距離の波状攻撃で怪獣9号を追い詰める姿は「最強」の名に恥じないものでした。

しかも、このソード、「切ると同時に焼く」という特性がある様子。

かの有名な「るろ剣」の志々雄真実の「無限刃」を彷彿とさせる能力です（笑）

志々雄は大好きなキャラなのでどこかでまた登場してくれないかな〜。