怪獣8号34話ネタバレ｜ハガレン感あるキコルパパ(四ノ宮長官)のワイルド採血

2021/05/25

やってきました！　怪獣8号最新話34話！

前回は、主人公の日比野カフカが立川基地から本部施設の有明りんかい基地に移送され、新エピソード「捕らわれた怪獣8号」がスタートしました。

正体がバレ、防衛隊本部に身柄を拘束された日比野はどうなってしまうのか？

怪獣の襲撃を受けた立川基地第3部隊のその後は？

さっそく34話のあらすじからスタートです！

前回33話のあらすじとネタバレ記事はコチラ↓

怪獣8号最新話33話のあらすじとネタバレ感想｜正体バレのカフカはどうなる？ミナのヒロイン力が爆発！

1 怪獣8号34話のあらすじ
2 怪獣8号34話のネタバレ感想
3 怪獣8号34話の読後考察
- 3.1 人類最強・四ノ宮長官のキング　ブラッドレイ感（笑）
4 怪獣8号34話のまとめ

怪獣8号34話のあらすじ

囚われの身となったカフカ…！
人である証を立てようとする
カフカに立ちはだかるのは
人類最強の戦士…！？

「怪獣８号」第34話本日更新！ #ジャンププラス #怪獣８号 #KaijuNo8 https://t.co/sRJX29bTHw pic.twitter.com/0b1XnE1vws

— 中路(ジャンプ＋・ゼブラック) (@nakaji2017) May 20, 2021

立川基地の復旧作業の休憩中なのか、市川レノ、古橋伊春、出雲ハルイチ、神楽木葵の4人がトラックの近くで座り込んでいました。

誰も視線を合わすことなく、重苦しい雰囲気が漂う中、古橋が口を開きます。

しかし、誰も言葉を返すことなく、沈黙するまま。

そこに、オペレーションルームから、4人とも隊長室に集まるようにと連絡が。

一方、四ノ宮キコルは、父であり防衛隊長官である四ノ宮功のもとに、ある「お願い」をするために訪れて…！

ということで、次はネタバレ感想です。

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怪獣8号34話のネタバレ感想

襲撃を受けた立川基地の復旧作業を行っていたのか、市川、古橋、出雲、神楽木の4人が、トラックの近くに座り休憩しています。

4人の間にはピリッとした重苦しい空気が流れ、喋るどころか目線も合わせません。

そんな雰囲気に耐えきれなくなったのか、古橋が少しとぼけ気味に口を開きます。「あんなにお腹がプニッとしてる日比野が怪獣8号とは信じられない」と、市川に話を振りますが、市川は黙ったまま。

古橋は市川を励ますつもりだったのでしょうが、市川の心情を考えてか、一つため息をついて喋るのをやめます。

そこに、オペレーションルームから通信が。

4人とも隊長室に集まるようにとの事。

隊長室に集まった4人に、亜白ミナ隊長は他部隊への移籍を切り出します。

今回の怪獣の襲撃で、立川基地は機能の75％を失いました。そのため、新人の育成機関としての役割を果たせないと判断し、一時的にですが、新人4人を他部隊に移籍することにしたというのです。

この判断にはもう一つの意図がありました。

それは、優秀な新人を部隊の垣根を越えて育成し、さらなる怪獣の発生に備えるというもの。

防衛隊上層部は、立て続けに起こっている怪獣9号及び怪獣10号といった大怪獣の出現を、「一連の群発型大災害」なのではないかと疑っているのです。

今回のような大怪獣の出現が、今後も立て続けに起こるかもしれないし、同時多発的に起こるかもしれない。

そのような状況に対応するための備えとして、今回の他部隊移籍の話が持ち上がったのでした。

亜白に憧れて第3部隊に入隊した古橋は、この提案に難色を示します。

そんな中、真っ先にこの提案に手を挙げたのは市川でした。

「俺はもっと強くならないといけない」、日比野が捕まってしまった今、その気持ちはより強いものとなっていました。

「[第34話]怪獣８号」
市川相変わらずかっこいいしキコルいい子…
パパ宮さんの強キャラじじい感も渋くて良いね
てか今回の扉絵カラーかっこよすぎ#怪獣8号 #市川レノ #四ノ宮キコル https://t.co/9Zh2PCAI5i pic.twitter.com/MgL9U6U4c2

— mk (@mk_0505_) May 21, 2021

市川の言葉を受け、出雲、神楽木、そして最後に古橋も、他部隊に移籍しての訓練に志願します。

「今より強くなって先輩の帰りを待つ！」、市川はそう強く決心するのでした。

ほんと市川くんいい嫁（泣）

その頃、四ノ宮キコルは、父であり防衛隊長官である四ノ宮功長官の元を尋ねていました。

キコルが四ノ宮長官のもとを訪ねた理由は、ある「お願い」をするためでした。

その願いとは、「日比野カフカの処分撤回」です。

日比野に命を救われたキコルは、その事実を父である四ノ宮長官に訴えかけ、日比野の処分を撤回してもらおうとしたのです。

そんなキコルの訴えを、四ノ宮長官は「愚か者め」の一言で一蹴。

キコルが訴えた話は、すでに亜白隊長から四ノ宮長官の元に報告が入っている話でした。

さらに、「そんな失態の話をしにきたのか」と、キツイ言葉を投げ掛けます。

さすが毒親と言われたキコルパパ　我が子に対して容赦ない（泣）

それでも食い下がろうとするキコルに、一枚のレントゲン写真を見せる四ノ宮長官。

それは日比野の胸部のレントゲン写真でした。

胸部レントゲンのちょうど心臓部分、そこにあったのは心臓に似せた「核」でした。

キコルパパつよ〜

てか心臓じゃなくて核になってるってちょっと不穏すぎない？
自分がおじさんだと思い込んでる一般怪獣ってこと？

#怪獣８号 pic.twitter.com/3SkSNUlkBL

— マカニロ (@10galaxyair13) May 20, 2021

「奴は人間ではなく怪獣だ」と、言い放つ四ノ宮長官。

寄生されてるだけかと思ったら、心臓が核に置き換わっちゃってたのか！

キコルの母親を殺した怪獣と同じ。日比野は人間では無く怪獣だ。四ノ宮長官はキコルにそう告げ、部屋から去るよう言います。

去り際、キコルは「それでも私はアイツを信じたい」と、四ノ宮長官に告げるのでした。

キコルの中での日比野への信頼がここまで高まっていたとは！　なんだか嬉しい（笑）

場面は変わり、拘束されてる日比野の姿が。

椅子に拘束されている日比野は、亜白の「人間だと証明できれば」という言葉を思い返していました。

人間だと証明できれば、第3部隊のみんなのところに帰れるかもしれない。そのためにはまず話を聞いてもらわないと。

そう考えていた日比野。その時、拘束室の扉が開き、隊員を引き連れた四ノ宮長官が現れます！

秒で読んでしまった
金曜日さよなら

キコルパパ軍団かっこいーー！！！
続きが気になる…#怪獣8号 pic.twitter.com/0ea4Kp1aT8

— Akiko (@Akiko52342353) May 20, 2021

長官自ら来た〜！

スーツに身を包んだ四ノ宮長官が、日比野に近づきます。

日比野は四ノ宮長官に対して、「俺は怪獣じゃありません！」と訴えます。

四ノ宮長官はその言葉に答えず、制御室に怪獣8号の拘束を解くように指示。

「あまりに危険だ！」と、躊躇する研究員に、「誰に言っている」と凄（すご）む四ノ宮長官。

もし日比野が本当に大怪獣なら、こんな拘束はすぐに破壊できる。今座っているのは日比野の意思だ。と。

拘束を解かれた日比野は、四ノ宮長官なら話を聞いてくれるかもしれないと思い、再度、「自分は人間です！」と訴えかけます。

そんな日比野に対し、四ノ宮長官は無言で銃を向け、そのまま4発もの銃弾を日比野に打ち込みます！

四ノ宮長官容赦ね〜！！

突然の銃撃も、腕だけ怪獣化させてなんとか防いだ日比野。

今週の怪獣8号、弾が薬莢ごと飛ぶ定番のやらかししてて草 pic.twitter.com/LftW18bfPc

— ♌️アキラーメン♌️ (@AKIRA_Momotan) May 20, 2021

しかし同時に、四ノ宮長官は日比野に接近し、日比野の右上腹部を握りつぶし、血液を試験管に流し込みます。

いや採血方法ワイルドすぎだろ（笑）

そして、「この世界では銃弾を生身で止める生物を人間とは呼ばない」と、言い放つ四ノ宮長官！

#怪獣8号 34話
今回「恐らく現時点のおじさんより強い」人間キャラが出てきたのがデカい

おじさんより強い人間がいるって事は、裏を返せばその人間の指揮下なら得体の知れないおじさん怪獣を隊員として運用できるという理由付けになる
分かりやすく言えば進撃初期のエレンとリヴァイの関係 pic.twitter.com/7AyflE2cNL

— ちゃんこ山崎 (@BONO_64th) May 20, 2021

素手で採血する四ノ宮長官も人間とは言えない気が（笑）

というところで、怪獣8号34話終了です。

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