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怪獣8号20話のあらすじとネタバレ考察｜保科副隊長の刀伐術がカッコいい！一式と5式の技名が明らかに！

今週もやってきました！　怪獣8号の20話です！

前回、エリンギには逃げられたものの、市川レノと古橋伊春の2人を救い出すことに成功した日比野カフカ。

人影のないところまで撤退し、変身を解こうとした日比野の背後に、なんと保科副隊長の姿が！

襲いかかる保科副隊長の攻撃をなんとか凌ぐ日比野でしたが、保科副隊長はスーツのリミッターを解除して本気モードに！　というところで前回は終了でした。

今週の見どころは、日比野は保科副隊長から逃げられるのか？　それとも捕獲されてしまうのか？　という点ですね。

さらに、保科副隊長の「刀伐術」という戦闘スタイルの技名も明らかに！　本気の保科副隊長の強さも気になるところ！　日比野どうなってしまうんだ〜！？

それでは早速！　怪獣8号20話のあらすじからスタートです！

前回19話のあらすじとネタバレはコチラ↓

怪獣8号19話のあらすじとネタバレ感想｜カフカvsエリンギ勝負決着！保科副隊長の解放戦力が明らかに！

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怪獣8号20話のあらあすじ

怪獣８号VS近接戦の天才保科…！

瞬きもできない、
極限の戦闘開始…！

『怪獣８号』第20話本日更新！ #怪獣８号#ジャンププラスhttps://t.co/t1kPSDR4SA pic.twitter.com/fSTG8StREi

— 中路(ジャンプ＋・ゼブラック) (@nakaji2017) December 10, 2020

スーツの戦力を解放し、本気を出し構える保科副隊長。

日比野も構えますが、人型怪獣をも粉砕する拳を保科副隊長に打ち込むわけにはいきません。

保科副隊長にどう応戦すればいいのか悩む日比野。そんな日比野に保科副隊長の刃が襲いかかり、ついに日比野の体が切り裂かれて…！？

ということで次はネタバレです！

怪獣8号20話のネタバレ

スーツのリミッターを解除し、本気を出した保科副隊長が低く構えます。

それに合わせて拳を構える日比野。ですが、日比野の拳は人型怪獣も粉砕する威力。そんなものを保科副隊長に向けられるはずもありません。

躊躇する日比野の胸を保科副隊長の刃が切り裂きます。

ダメだ　加減して凌げる相手じゃない！！

本気を出した保科副隊長の攻撃の前に、硬質化しての防御も間に合わなくなる日比野。

動きだけなら先程の人型怪獣を凌駕するスピードに、日比野は防戦一方！

そんな日比野にさらに攻撃をたたみかける保科副隊長。刀伐術一式「空討ち（からうち）」を放ち、日比野の左腕を切り落とし、左胸も切り裂きます。

切り裂いた左胸の奥に核を確認した保科副隊長。

一方日比野は、見えない斬撃を受け戸惑いますが、すぐさま体を再生させます。

しかし、体の再生は体力の消耗が大きいようです。

そこで日比野は攻撃を凌ぎつつ、一発勝負に賭けることに。

一方の保科副隊長は、怪獣8号（日比野）の戦闘力に驚きを隠せません。

本気で戦っているにも関わらず、怪獣8号は的確に刃（ブレード）を避けて、攻撃の軌道を外していきます。

その戦闘力から、怪獣8号はフォルティチュード8.0以上の「大怪獣」に分類される個体だと確信。

強大な力を持つ怪獣8号との攻防の中で、微かな違和感を感じる保科副隊長。

違和感の正体は掴めませんが、一気にギアをトップに入れ、刀伐術5式「霞打ち」を繰り出します。

見えない刃の2連撃を囮にした3連撃を放つ刀伐術5式「霞打ち」。3撃目を核がある胸深くに喰らってしまった日比野。

今週戦闘シーンやばすぎた
討伐術5式 霞討ち 三連撃！！
保科副隊長かっこよすぎだろ…
「[第20話]怪獣８号」#怪獣8号 #ジャンププラス https://t.co/7WrAWj6YUR pic.twitter.com/cEqhtAaZIf

— mk (@mk_0505_) December 10, 2020

討ち取ったと確信した保科副隊長でしたが、胸に刺さった刃が牙のようなものに噛み締められ、核まで届きません。

予想以上の威力に驚いた日比野でしたが、核に攻撃をしてくるとヤマを張っていたので、攻撃を防ぐことができました。

そのまま刃（ブレード）を拳で叩き折り逃走することに成功した日比野。

保科副隊長は天を仰ぎながら「怪獣8号逃亡」と報告を入れるのでした。

と、いうところで怪獣8号20話終了です！

怪獣8号20話の読後感想・考察

いや〜、ハラハラしましたが、なんとか逃走できましたね！

それにしても保科副隊長メッチャ強いすね。

エリンギも保科副隊長だったら楽に倒せたんじゃないの？　って思う強さでした。

でも、エリンギは仮想空間を展開していたので、駆けつけられなくてもしょうがないですけどね。

今回は保科副隊長の戦闘スタイル「刀伐術」が披露され、一式と5式の技名が明らかになりました。

一式が「空討ち」、5式が「霞打ち」です。どちらも硬質化した日比野の体を切り裂く強力な威力でした。

そんな強力な攻撃を仕掛けてくる副隊長に対し、傷つけないように戦って逃走した日比野も凄いですよね！

さすがフォルティチュード9.8の大怪獣の力は伊達じゃありません！！

（日比野のフォルティチュード9.8が明らかになった第8話のネタバレ記事はコチラ！）

さて、無事に日比野も逃げることができホッとしましたが、いくつか気になることも出てきました。

保科副隊長の攻撃で、日比野の左腕と左足が切り落とされました。この腕と足はどうなるのでしょうか。

日比野が体を再生させた時に吸収されたのか？　それとも、現場に落ちていて、サンプルとして採取されるのか？

防衛隊のスーツや武器は怪獣の細胞を使って作られているので、もし採取されているなら、それらに利用されるのかもしれません。

さらに気になるのは次の2つ。日比野のバイタルと保科副隊長が感じた違和感です。

防衛隊入隊試験の時、日比野が怪獣化している間、日比野のスーツのバイタルは消えていました。そこに疑問を持ったのが保科副隊長です。

今回もスーツのバイタルを記録していて、怪獣8号出現時に日比野のバイタルが消えていたら、さらに疑いは深まります。

それに加え、保科副隊長が感じた違和感。おそらく、攻撃に殺意が無いことだと思いますが、その事から「怪獣8号＝人間が変身している」と考えるかもしれません。

となると、「怪獣8号＝バイタルが消えている人間＝日比野カフカ」と簡単に答えが出てしまうような…。

日比野の正体バレはもうすぐなのか！？

怪獣8号20話のまとめ

今回は怪獣8号20話のあらすじとネタバレ考察をご紹介しました。

なんとか保科副隊長から逃げ延びた日比野。初任務もこのまま終了となりそうです。

ですが、初任務は無事に終了とは言い難い結果となりましたね。

市川くんと古橋の負傷や、エリンギの逃走。保科副隊長と日比野の戦闘など、数々の不安材料が残りました。

特に今回は、日比野の正体バレにかなり近づいた印象です。

今度どのように物語が進むのか？

次週は一週お休みで再来週の掲載です！　次回も期待して待ちましょう！

最後までお読みいただきありがとうございます。

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