防災ボトルの中身を警視庁が公開!100均グッズで手作りできるおすすめアイデア紹介

   

いつどこで起きるか分からない災害。そんないざという時に備え警視庁災害対策課がツイッターで紹介した「防災ボトル」が話題となっています。

ウオーターボトル(水筒)の中に防災グッズを収納し、コンパクトに持ち運べることで、防災力を高めることができる「防災ボトル」は簡単に自作が可能です。

そこで今回は、「防災ボトルの中身を警視庁が公開!100均グッズで手作りできるおすすめアイデア紹介」と題し、防災ボトルの作り方をご紹介します。

▼この記事を読むと分かること 

  • 防災ボトルの作り方
  • ボトルの選び方・ボトルのおすすめサイズ(容量)
  • ボトルの中身・入れるもの(100均や通販で簡単に買えるおすすめアイテム)
外出時に携帯していると、例えば帰宅難民になった際に活躍しますし、防水ボトルに入っているので万が一濡れた場合でも中身が濡れることはないので安心ですよ。
お子様と一緒に作れば、子供の防災意識を高めるきっかけにもなるわ

100均や通販で簡単に買えるアイテムで自作できるので、是非チャレンジしてくださいね。

 

警視庁提案「防災ボトル」とは?

防災ボトルとは、プラスチック製のウォーターボトルの中身に災害時便利なものを入れておく防災グッズです。

2022年4月に警視庁警備部災害対策課の公式Twitterが提案した防災グッズ収納ボトルアイデアで、素晴らしいアイデアだと話題となっています。

500mlのボトルを使用するため耐久性もあり、コンパクトなのが特長なんですよ。


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防災ボトルの作り方|100均や通販で簡単に買えるおすすめアイテムも紹介

防災ボトルの作り方について解説します。

ボトルの選び方|おすすめサイズ(容量)

防災ボトルの本体は透明500mlのウォーターボトル飲み口広め目タイプ)がおすすめです。

ウォーターボトルはアウトドアグッズとしてもたくさんの商品がありますし、100円ショップでも購入可能です。

プラスチック製で軽量、蓋もついているので防水面でも安心。頑丈なのでつぶれる心配もないし、もちろん、水筒、コップの役割もしっかり果たしてくれます。

災害時に使用することが前提ですので、中身が一目でわかる透明が良いでしょう。

中身を入れるたり、取り出すことを考えてなるべく飲み口が広めのタイプを選んでおく方がいいですよ。

おすすめサイズは警視庁の投稿でも使用されていた500mlのウォーターボトル!

小さすぎると入る中身が少なくなってしまうし、大きすぎると普段の持ち運びには不便。普段使いのバックや車に常備できるくらいの大きさがちょうどいいよ

100均でも購入できますが、蓋がばらつかない以下▼▼のようなタイプは、災害時の混乱で蓋が無くなったとなる心配がないのでおすすめです。

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防災ボトル中身リスト・入れるもの

警視庁が公開し、「防災ボトル」の中身の一例として挙げているものは以下の通りです。

「防災ボトルの中身一例」

  1. ホイッスル
  2. 圧縮タオル
  3. エチケット袋
  4. ミニライト
  5. ビニール袋
  6. 常備薬
  7. ばんそうこう
  8. アルコール消毒綿
  9. ようかん(手間なく食べられるもの)
  10. 現金

 

上記のグッズはすべて100均で購入することが可能なアイテムで、すぐにでもそろえることができるおすすめアイテムとなります。

ミニライトは100均で購入できるものでもいいのですが、首にかけて両手が使えるネックライトは個人的におすすめです。

外出時、どこで災害に遭遇するかわからない場合を想定しての「防災ボトル」なので、支援を受けられるまで、乗り切るためのグッズを揃えましょうね。

必要なものは、人によってそれぞれですので、ご自身に合わせて備えたほうが良いと思うものをそろえていくといいですね。

例えば、こちらのツイートも参考になります

紹介されていたグッズ(追加内容)

 

災害時、スマホが使えないことも予想されます。情報の確保という面でも大人の「防災ボトル」には、ライター型ラジオはおすすめのアイデアですね。

 

我が家でも家族で「防災ボトル」を作りましたが、各々どうしてもこれはあった方が良いと思うものが異なりました。

例えば、女の子は「生理用品」は必須ですし、いつもコンタクトレンズを使用している人は替えのコンタクトレンズ一式個包装タイプのマスクや万が一のための連絡先を書いたメモもおすすめです。

高校生の息子は「モバイルバッテリー」も加えたいということで、こんな小さくて軽いミニサイズのモバイルバッテリーを提案してきましたよ。「重量112g、5000mAhの大容量、2台同時充電、高速充電、スティック型でボトルにも納めやすい」と、猛プッシュです!

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家族で防災について話し合うきっかけにもなれました。

手軽に用意したいという方にはセットで販売されている市販の「防災ボトル」もあるので、是非ご利用ください。

市販の防災ボトルに、自分なりに欲しいアイテムを追加してもいいですね。

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防災ボトルは子供用防災セットにも必ず入れたい

6歳になり小学校へ入学するとランドセルを背負って学校へ行くので、お出かけの時も自分の荷物を持てるようになってきます。

この時期に、防災グッズの役割を説明してあげると興味も出てくる年頃でもあるので、子供用の防災セットを用意するのに最適な時期であるとも言えます。

そんな防災セットの中に、「防災ボトル」もそろえてあげると良いでしょう。

連絡先を書いたメモなどをボトルに入れておくと、雨で濡れた際も安心ですし、万が一保護していただいたときにも安心です。

警視庁推薦の中身を詰め込んだ時、大体総重量は300~400g程度です。この程度の重さですので、子供の防災セット身入れても、さほど負担にはならない重さと言えますよ。

自作は防災意識を高めるきっかけに

防災ボトルの手作りは、中身を詰めるだけの作業なので子供でも簡単に出来ます。

大切なのは、もしもの時に備えて準備しているということを意識することです。

どんなことが起こりうるのか、そのために何が必要かを一緒に考えながら作業し自作することで、防災意識を高めるきっかけにもなりますね。

進級するきっかけであったり、夏休みの自由研究で防災に関することをまとめるという内容にして防災ボトルを作るのも○。

ぜひ機会を作って親子で、家族で手作りしてみてくださいね。


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防災ボトルの中身を警視庁が公開!100均グッズで手作りできるおすすめアイデア紹介まとめ

「防災ボトルの中身を警視庁が公開!100均グッズで手作りできるおすすめアイデア紹介まとめ」と題しまとめてきましたがいかがでしたでしょうか。

「防災ボトル」は、警視庁警備部災害対策課がおすすめしている予測不能な災害に備えてウォーターボトルの中身に災害時便利なものを入れておく防災グッズです。

中身が水に濡れず、コンパクトに収納できるので、普段のバッグに備えることで、防災力を高めることができます。

100均で中身をそろえることもでき、手作り(自作)しやすいので、是非お試しいただきたいと思います。

子供を含め、家族で「何が必要か」を話し合いながら作成することで、防災意識を高めるきっかけにもなりますよ。

ぜひ防災について考え、あなたの「防災ボトル」を作ってみてくださいね。

 


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