みはらし温泉のレジオネラ菌混入の原因は?補償や返金も調査!
2020/10/24
広島・三原市の入浴施設『みはらし温泉』でレジオネラ菌が発生し、利用者40人が感染、うち1人が肺炎のため亡くなるという事件がありました。
通常、公共の入浴施設といえば、衛生管理が徹底しているものと考えますが、今回なぜこのような混入の事件が起きてしまったのでしょう?
気になりましたので、温泉や入浴施設におけるレジオネラ菌の混入について
- レジオネラ菌混入の原因は?
- 施設側の対策は十分だったか?
- 補償や返金はあるのか?
調べてみました!
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はじめに、レジオネラ菌とは?
レジオネラ菌とはレジオネラ属に属する真正細菌の総称で、肺炎などのレジオネラ症の原因となる人体に有害な細菌です。
この菌が高温・多湿の環境で爆発的に増殖するという特性があり、特に39℃以上の環境が大好物という、まさに温泉や銭湯などの入浴施設のために生まれたような細菌です。
主に沼や川などの水中や、土壌に存在している常在菌と呼ばれるもので、要するにどこにでもいつやるです。
ところが上記のように一定の環境下にあると、爆発的に増殖。液体やエアロゾル(霧や煙の状態)で長期間生きていられるため、容易に体内に侵入できてしまいます。
お湯と蒸気が大量にある屋内の入浴施設はまさにうってつけの環境だったというわけです。
レジオネラ菌混入の原因は?
そんなどこにでもいるレジオネラ菌ですが、一般的に入浴施設では厳しい衛生管理が施されていますので、お風呂のお湯やシャワーとして使われる前には殺菌された綺麗な水が循環します。
しかし今回は残念なことに繁殖を許してしまったようです。
温泉や入浴施設では、配管やろ過装置内にバクテリアが付着している段階で殺菌剤を使った殺菌処理が行われます。
今回、男女合わせて40名が感染しているということですので、共通箇所である配管設備がやはり怪しいかなと思っています。
まだ詳細な情報の開示がないため推測となってしまいますが「殺菌処理の段階で十分な濃度の殺菌剤が投入されていなかった」という事が原因と考えられます。
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施設側の対策は十分だったか?
こうなってくるとやはり施設の管理側の対策が行き届いていなかったのでは無いかと疑われますが、『みはらし温泉』といえばなかなか大きい施設ですので、しっかりしたマニュアルによって運営されていたはずです。
実際に、現在『みはらし温泉』ホームページには誠意ある対応を行われている様子が見れます。

非常に見事な事後対応だと思いませんか?(まだ調査途中ではありますが)
おもてなしを信条としたサービス業だけあって、これは素直に尊敬してしまいました。
循環設備の管理会社が別であったなどの可能性もありますし、まだ原因は定かではありませんが、原因解明が待ち望まれますね。
補償や返金はあるのか?
上述のように、『みはらし温泉』では迅速な原因究明のために調査等が行われています。
レジオネラ菌の混入によって体調不良となった方々にどのような補償や返金がされるのかは明らかになっていません。
ただ、少なくとも『みはらし温泉』の対応を見る限りでは、適切な措置が取られるのではないかと期待できる気がします。
まとめ
レジオネラ菌は、一般家庭でも衛生的でないお風呂や加湿器で繁殖します。
冬場に、レジオネラ菌感染のニュースを見かけたりした記憶がある方もいると思います。
安心で安全な入浴施設を選ぶのも大切ですが、なかなか個人での対策は難しいところですよね。この事件を機に、毎日の簡易検査や定期的な検査の義務付けなど、行政がより良い働きかけをしてくれることを期待しています。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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