X(旧Twitter)のインプレゾンビを消す8つの方法!拡張機能の効果も紹介
X(旧Twitter)を使っていると、リプライ欄に不適切なコメントやスパム投稿があふれてしまうこと、ありますよね。
これらの「インプレゾンビ」は、タイムラインの流れを邪魔したり、不快な気分にさせたりしてしまいます。
この記事では、そんなインプレゾンビを非表示にしたり、予防したりする方法を詳しくご紹介します。
ミュート機能の活用からアカウントのブロック、フォロワーの管理まで、今すぐ実践できる対策をお伝えするので、Xを快適に使いこなしましょう!
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目次
インプレゾンビとは何か?
インプレゾンビといえば、X(旧Twitter)でリプライ欄に現れるちょっと厄介なリプライのことを指します。
特徴としては日本ではあまり見かけない文字(アラビア文字、サンスクリット文字、デーヴァナーガリ文字、マラーティー語など)のアカウント名であったり、海外の人の顔写真が使われたアイコンだったり。
ツイートの話題に全然関係ないことを書いてきたり、不適切な内容だったりすることが多くて、ちょっと迷惑ですよね。
特に不快だと感じるのが絵文字3連続みたいなスパムコメント。明らかにツイートに関係のないゾンビコメントだと感じて気味が悪くなります。
なぜインプレゾンビが発生するのかというと、スパムアカウントやボット、あるいは悪意を持ったユーザーが自分の利益へ誘導するために興味を惹こうと話題のツイートにぶらさがってくるのが主な原因になります。
ゾンビ発生の最大の要因は認証ユーザ(青いバッジをつけているアカウント)への広告収益分配と言われていますね。
GDPの低い国のユーザが、自国で働くよりも多くの利益を得られる可能性のある方法として、インプレゾンビアカウントを運用している背景があるようです。
ただ、ゾンビアカウントの運用者にどのような事情があろうと、リプライ欄に関係ないコメントやリンクを投稿されると、ちょっとイラッとすることには変わりありません。
自分にとって興味のない、無関係なインプレゾンビによるツイートがタイムラインに表示されないように設定していきましょう!
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インプレゾンビを非表示にする方法
①キーワードミュート機能
まず一番最初に紹介するのがキーワードミュート機能です。
特定のキーワードやフレーズが含まれているリプライを見たくないなって思ったこと、ありませんか?
そんな時は、ミュート機能が便利です。プロフィールの「設定とプライバシー」から「通知」→「ミュートする単語」に進み、ミュートしたい言葉を追加するだけで、そのキーワードを含むリプライが非表示になりますよ。
インプレゾンビの特徴として、絵文字スタンプの乱打(笑ってる絵文字3連とか)であったり、同じ言い回しの繰り返しが多くあります。
特にボット運用されているアカウントは決められた内容のリプライをスパム投稿することしかできないため、キーワードによるミュート機能が非常によく効きます。
②アカウントミュート機能
同じミュート機能として「アカウントミュート」という方法もあります。
こちらは特定のユーザー(アカウント)からのリプライを見えなくするというものになります。
1つ1つミュートしていく必要がありますが、アカウント狙い撃ちで確実にミュートできるので効果は高いと言えます。
ただし、インプレゾンビがゾンビと呼ばれる所以といえば、大量のアカウントが消しても消してもわらわらと湧いてくることにあります。
手作業でやるには非常に手間と根気が必要になることから、アカウントミュートは根本的な対処というよりは、一時的な対策になります。
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③リプライのフィルタリング
次に紹介するのが「品質フィルターの有効化」です。
スパムやボットからのリプライが多くて困っている場合には、X(旧Twitter)の「品質フィルター」を有効にするのがオススメです。
このフィルターをオンにすると、低品質なリプライが自動的に除外されます。
設定方法は簡単で、「通知」→「フィルター」→「品質フィルター」から行えますよ。
これで、リプライ欄が少しすっきりすると思います。
④リプライできる人を制限する
自分のリプライ欄を綺麗にしたい場合は「リプライ制限の設定」もオススメです。
ツイートをした後、誰からでもリプライが来ると、インプレゾンビが増えることがありますが、そんな時はリプライできる人を制限する設定を使ってみてください。
ツイートを作成する際に「誰でもリプライできる」から「フォローしている人のみ」や「リプライできる人を制限する」に変更すると、迷惑なリプライを減らすことができます。
この設定で、より快適なX(旧Twitter)体験ができると思いますよ。
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⑤x-zombie-killerというChrome拡張機能を使う方法
インプレゾンビを手っ取り早く消したいなら、「x-zombie-killer」というChrome拡張機能がオススメです。
このツール、X(旧Twitter)のリプライ欄に現れるスパムや不快なリプライを、自動的に見えなくしてくれるんです。
しかも基本的には無料で利用可能。(高機能版は有料で利用可能ですが、一般的な使い方なら高機能は不要という感触です。)
インストールも簡単で、Chromeウェブストアから「x-zombie-killer」を見つけたら、「Chromeに追加」のボタンをポチッと押すだけで完了します。
こちらのリンクからもアクセス可能です
特に設定をいじらなくてもすぐに使えますが、自分の好みに合わせて設定をカスタマイズすることもできます。
プリセット(事前に用意された設定)を選ぶか、1つ1つの項目のオンオフを設定して、自分好みのゾンビ撃退設定にしちゃいましょう。
個人的にはプリセットの「基本」または「おすすめ」で良いと思います。
特殊文字をアカウント名に入れている知り合いのリプライが見えなくなる可能性があるので「最強」までは不要かと感じました。
実際に使ってみましたが、しっかりインプレゾンビの表示が消えていることを確認できました。
消されたゾンビの数が表示されるのも面白いなと思いましたので、気になってる方は一度使ってみても良いかもしれません。
なお、Chromeウェブストアの拡張機能はパソコン版のChrome限定なので、スマホ版Chromeでは使えません。
スマホで同じような拡張機能を使いたい場合はKiwiというブラウザを利用することで同じ拡張機能を使えます。
ただ、スマホユーザーの場合Xアプリでタイムラインを見ることのほうが多いと思いますので、わざわざKiwiブラウザを導入するとなるとちょっと手間に感じてしまうかもしれません。
ちなみにブラウザから拡張機能を削除したいときは同じようにChromeウェブストアにアクセスして、「Chromeから削除」を押すだけで消せます。
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インプレゾンビに対する手動対応策
これまでに紹介した以外にもインプレゾンビへの対策はあります。
⑥リプライの非表示化
不快なリプライが目に入ると、気分が落ち込んでしまうこと、ありますよね。
そんなときは、そのリプライを直接非表示にしてみましょう。
方法は簡単で、リプライの右上にあるメニュー(「...」)をクリックして、「この返信を非表示」を選択するだけです。
これで、そのリプライは他のユーザーから見えなくなります。
特定のリプライだけを非表示にするので、アカウント自体のミュートやブロックよりも狭い範囲の対策と言えます。
⑦リプライを報告
もし、スパムや悪意のあるリプライに遭遇した場合は、報告することも大事です。
リプライの右上のメニューから「ツイートを報告」を選択することで、X(旧Twitter)に通報できます。この機能を使うことで、他のユーザーも同じような被害を受けないようにする手助けができますよ。
⑧アカウントのブロック
アカウントのブロックはミュート機能の上位互換と言える対策です。
ブロックすることで、そのアカウントからのリプライやその他のアクションを完全に遮断できます。
ミュートとブロックの違いですが、ミュートは「そのアカウントが”自分から”見えなくなる」だけですが、ブロックは「自分が”そのアカウントから”見えなくなる」という差があります。
これによってインプレゾンビから何度もしつこくリプライされることが物理的に不可能となります。
設定方法は簡単で、リプライ右上のメニュー(「...」)から「このアカウントをブロック」を選択するだけです。
これで、そのアカウントとのやりとりを完全にシャットアウトできるので、安心してX(旧Twitter)を楽しむことができますよ。
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インプレゾンビの予防策
フォロワーの管理
インプレゾンビを減らすためには、フォロワーの質も大切です。
信頼できるフォロワーを増やして、スパムやボットアカウントをフォローから外すことで、インプレゾンビの発生を抑えることができます。定期的にフォロワーリストを見直して、怪しいアカウントはブロックしたり、フォロー解除するのが効果的です。
ツイート内容の精査
これは主に大人向けのツイートが多い方の予防策になりますが、インプレゾンビを引き寄せないためには、ツイートの内容にも気をつけたいですね。
スパムや荒らしのターゲットになりやすいような話題は避けるようにするといいでしょう。
特にセクシー系の投稿にはアフィリエイトアカウントが群がりやすい傾向があります。
トリガーになりそうなキーワードや過激な内容の投稿は控えて、フォロワーと共感できるポジティブな内容を心がけると、健全なコミュニティ作りに繋がりますよ。
インプレゾンビへの対策と消し方まとめ
X(旧Twitter)を使っていると、インプレゾンビのような迷惑リプライに悩まされることもありますよね。
でも、適切なツールや設定を活用すれば、これらの問題をかなり軽減することができます。
ミュート機能やリプライのフィルタリングを活用したり、Chrome拡張機能の「x-zombie-killer」を使ったりすることで、快適なリプライ欄を維持できます。
ちょっとした工夫で、Xでのやりとりをもっと楽しく、安全にできるので、ぜひ試してみてくださいね!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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