1. HOME >
2. アニメ・漫画 >

【東京リベンジャーズ】「血のハロウィン」ネタバレ解説！一虎がマイキーを恨む理由・場地の生死は？

 

今現在アニメでも放送されている「血のハロウィン編」についてネタバレ解説していきます！

TVアニメ『東京リベンジャーズ』
“血のハロウィン"編が7月よりスタート🔥⚔️#toman_anime #東リベ #東京卍會結成記念夜露死苦 pic.twitter.com/bLTptZCn6I

— TVアニメ『東京リベンジャーズ』公式@7月より“血のハロウィン編”スタート🔥 (@anime_toman) June 19, 2021

マイキーの兄貴の話や東卍會結成秘話など、東京リベンジャーズを語る上で非常に重要な話が盛り込まれたストーリーです。

その辺についても詳しく解説していますので、ここを理解してもっと東京リベンジャーズを楽しみましょう！

「血のハロウィン」は何巻の何話？

血のハロウィンが始まる前の抗争「8･3抗争」が終わった後からのストーリーを血のハロウィン編とすると、第4巻30話から第8巻69話までとなります。70話からは聖夜決戦編が始まります。

「血のハロウィン」とは2005年10月31日に起きた東卍vsバルハラの抗争で、バルハラは8･3抗争にて東卍に敵対するために生まれたチームです。（副総長は半間修二）

これはただの抗争ではなく、バルハラに東卍結成メンバーである「羽宮一虎」、「場地圭介」がついていることが問題でした。

一虎はともかく、マイキーにとって場地は幼なじみで大事な仲間でした。

「血のハロウィンに勝利して場地を取り戻す」

これがマイキーの掲げた血のハロウィンでの勝利条件です。

「血のハロウィン」の目的と経緯

マイキーはこの勝利条件を掲げましたが、タケミチが過去を変えようとしているということは失敗したということです。

タケミチ視点での血のハロウィンの目的・経緯について解説します。

タケミチのミッション

そもそも血のハロウィンは「内情を探ろうとバルハラに潜入した場地は抗争中に一虎に殺され、それにキレたマイキーが一虎を殺害、稀咲に身代わりを作ってもらったことでマイキーは稀咲に逆らうことができなくなり闇落ち」という結末でした。

そのためマイキーに一虎を殺させないために場地を助けようというのが目標です。

羽宮一虎の登場

本日25:35より
テレビ東京、テレビ愛知、テレビ北海道にて、
#21「One and only」放送🔥

TVQ九州放送は26:35から放送🔥https://t.co/nRr0fgTxRJ#toman_anime #東リベ pic.twitter.com/MvA46sF0Zx

— TVアニメ『東京リベンジャーズ』公式@7月より“血のハロウィン編”スタート🔥 (@anime_toman) August 29, 2021

さっきから登場する一虎って何者やねんという話ですが、一虎は東卍結成メンバーの一人なのです。

東卍はマイキー、ドラケン、三ツ谷、パーちん、場地、一虎の6人で結成されたチームでした。

初期メンバーだととっても大事な仲間だと思うのですが、一虎がマイキーを敵視する理由、マイキーが一虎を仲間視していない理由は何でしょうか。

理由はマイキーの兄貴である「真一郎君」を一虎が殺害してしまったためです。

「一虎はマイキーを喜ばせたかった、だからあいつは受け入れられない、たとえマイキーの兄貴を殺しちまっても自分を肯定するためにマイキーを敵にするしかなかった…」（引用:第7巻58話マイキーのセリフより）

しかも衝撃なのが盗もうとしたこのバイク、真一郎君がマイキーにプレゼントする予定のものだったのです。

つらい出来事が重なって一虎も受け入れられなくなったのでしょうが、同じくらいもっと受け入れられんのはマイキーの方です。

場地が東卍を脱退→一虎側につく

稀咲がパーちんの後釜として参番隊隊長に任命されたのと入れ替わるように場地は東卍を脱退しました。

マイキーも「昔からよく分からない奴」と言っていたのでよく分からないまま脱退したと思っていましたが、本当は稀咲のことを内情から探るためでした。

理由は「パーちんを出所させるために俺を参番隊に任命してくれ」とマイキーに話す稀咲を見てしまったからです。

こいつはマイキーを利用する気だ、許せねぇ！と思った訳ですね。

抗争

場地さんの「ペヤング食いてぇな」と「半分コな」でもう溜まってた涙が落ちてっ大号泣だった😭#東京リベンジャーズ #場地圭介 #松野千冬 pic.twitter.com/R5JRJdoQh3

— あやみ (@Q2nOtSsHPIzQFLi) August 28, 2021

タイムリープといっても必ずうまくいくわけじゃないんだな…と思った結果でした。

うまくいった部分もあれば失敗した部分もあります。これが今後の未来でどう影響していくのでしょうか。

黒幕の存在

そもそもこの抗争を引き起こしたのは稀咲です。

稀咲は東卍を自分のものにするために83抗争で半間を副総長にし、マイキーを恨む一虎に声をかけたのです。

バルハラは総長のいないチーム、とされていますがこれも東卍を吸収した後にマイキーをトップに据えるためでした。

結果として東卍とバルハラは合体したので稀咲に乗っ取られる形になったのですが、タケミチが壱番隊になったことで完全に乗っ取られることはなくなったはずです。

「血のハロウィン」後の未来

タケミチが幹部になっていたところで東卍は稀咲に乗っ取られていたままでした。

マイキーを空っぽにして操るためにマイキーの大事なものをどんどん殺していく稀咲。

千冬はタケミチの目の前で殺され、タケミチも拳銃を向けれれました。助けてくれたのはなんと一虎くんです。

衝撃だったのは、知らなかったとはいえヒナ殺害を命じたのがタケミチだということです。

「血のハロウィン」ネタバレまとめ

マイキーの兄貴の真相・東卍結成時の話も知ることができた貴重な話でしたが本当に衝撃的でした。

もっとうまくいかなかったのかー！と叫びたくなりますが、こうにしかならなかったんだろうなと思うととてもつらいです…。

最初はヒナの生死にしか興味がなかったのですが、このストーリーから徐々にマイキーから目が離せなくなってきます。乞うご期待です。

  関連記事

 - アニメ・漫画