節分の豆を食べる数はいくつで数え年が正しい?食べる理由も調べてみた

   

もうすぐ節分がやってきますね!今年はいつもの2月3日ではなく、124年ぶりに2月2日が節分の日になりますのでお間違えなく。

節分といえば思い浮かべるのが「豆まき」ですよね。豆まきが終わったら自分の年の数だけ豆を食べるって方、多いのではないでしょうか。

「こんなに食べれない」と、年が増えるごとに食べるのが大変になっていきますが、どうして年の数だけ豆を食べるのかってご存知ですか?

今回は節分の豆を食べる理由や食べる数の正しい数え方について紹介していきますよ。

理由を知れば、豆の味も変わるかも!?


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節分の豆を食べる数はいくつが正しい?

子供の頃に「年の数だけ食べるんだよ」と教えられ、その数を節分の時に食べていた方が大半ではないでしょうか。

Twitter上のアンケートでは、「満年齢の数」か「数え年の数」で割れているようです。

大人になり「数え年」というものを知ると、一体いくつ食べるのが正しいのか迷うい方もいますよね。実際はどちらの数で食べるのが正しいのか、知っておきたいところです。

 


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食べるのは数え年?満年齢?

さて、疑問となっていた食べる豆の数。

数え年なのか満年齢なのか…

正解は「数え年」の数を食べる、です!

豆まきを終えたあとに1年の厄除けを願って自分の年の数より1つ多い数の豆を食べることを「年取り豆」と呼びます。

実年齢より1つ多い数の豆=「数え年」の数ということになります。

今まで満年齢の数を食べていた方は、今年からは1つ豆を足して食べましょう!

節分に年の数だけ豆を食べる理由は?

そもそも節分豆を食べる理由が「厄除け」になります。

また、鬼退治が目的で撒かれていた豆を食べることで、より運を強くしたり体内から病気を追い出し1年の健康を願うという意味もあるようです。

どうして年の数なのかは、先程も少し触れましたが「新しい1年」への厄払いが関係しています。

新しい1年の厄除けを願う意味を込め、今の自分の年より1つ多い数の豆を食べるのです。

意味を知れば、数え年の数だけ食べるというのも納得できますね。


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みんなはどうしてる?

節分豆を数え年の分だけ食べることが、縁起がイイことは分かりました!

しかし、多すぎて食べるのがしんどかったり、そもそも節分豆が苦手な方もいますよね。

やはりそういった方も多いようで、各々工夫を凝らしているようです。

  • ご飯を炊くときに豆を一緒に入れて豆ごはんにする
  • 南瓜・人参と福豆煮にして食べる
  • 落花生を食べる

北海道・東北地方では大豆ではなく落花生を食べるそうです。

大豆が苦手な方は、落花生の方が食べやすいかもしれませんね。

まとめ

毎年なんとなく食べていた「節分豆」は、本当はちゃんと意味があったことを知ることができましたね。

日本特有の風習として、子供の頃から誰しもがやっている「豆まき」と併せて、「厄除け」という大事に意味がありました。

節分豆が好きな方も、ちよっと苦手な方も、自分なりに工夫をしながら今年1年がよい1年になるよう願いを込めて節分豆を食べましょう!

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。


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