怪獣8号30話のあらすじネタバレ考察｜亜白ミナのペット？虎の名前と役割が判明！

2021/04/06

前回の胸熱ラストから2週間。ようやくきました！　怪獣8号最新30話！！

29話のラスト、保科宗四郎副隊長のピンチに駆けつけたのは亜白ミナ隊長。

全戦力を解放した砲撃は、怪獣10号（仮）の左上半身を吹き飛ばす威力！

今回の30話ではいよいよ決着がつくのか？

そして、1話以来久々登場の謎の虎。この虎意味あるのか（笑）？　なんて思ってたら、ちゃんと役割がありました。今回名前も判明します。

それでは怪獣8号30話、あらすじからスタートです！

前回29話のあらすじネタバレ記事はコチラ↓

怪獣8号29話(最新話)ネタバレ感想｜幼馴染ヒロイン亜白ミナの解放戦力がヤバイ件

1 怪獣8号30話のあらすじ
2 怪獣8号30話のネタバレ感想
3 怪獣8号30話の読後考察
- 3.1 亜白ミナのペット？虎の名前（伐虎）と役割まとめ
4 怪獣8号30話のまとめ

怪獣8号30話のあらすじ

立川基地と仲間のピンチに駆けつけた亜白ミナは、全戦力を解放して人型怪獣に砲撃を放ちます。

しかし、人型怪獣にあたりはするものの、核への直撃は避けられてしまいます。

そのうえ凄まじい速度で損傷部位を回復させる人型怪獣。

それを見た保科宗四郎副隊長は、人型怪獣の機動力を奪おうと、ボロボロの体で人型怪獣の脚に斬りかかります。

しかし、保科副隊長1人では威力が足りません。その時飛び出してきたのは四ノ宮キコルです。

専用武器の大斧で斬りつけますが、歯が立たず。それでも保科副隊長との連携で脚を切り裂くと、亜白隊長が核に向けて砲撃を放ち…！

と言うことで、次はネタバレ感想です。

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怪獣8号30話のネタバレ感想

立川基地と仲間のピンチに駆けつけた亜白ミナ隊長。その後ろにはペット？　の虎も控えます。

亜白隊長の登場で防衛隊の面々も活気付きます。

亜白隊長の信頼感半端ない！隊員達の士気も上がるわ

96％の全戦力を解放した亜白隊長は、人型怪獣に対してすぐさま砲撃を加えます。

あれ？　亜白隊長の背中に虎がくっついてる。なんでだ？

しかし、人型怪獣は瞬時に体を逸らし、直撃を避け、すぐさま反撃の余獣爆弾を放ちます。

今週の怪獣8号……2了！！ pic.twitter.com/PuTr83zBUp

— さぶなっく(@oo_mizu_ao) April 2, 2021

余獣の爆発を避けながら次弾の砲撃準備に入る亜白隊長は、「伐虎（ばっこ）」と呟きます。

すると先程の虎が、またもや亜白隊長の後ろにくっつき、亜白隊長を支えます。

あっ、伐虎（ばっこ）って虎の名前か！　ってか、この虎、砲撃の反動用の壁だったのね（笑）

しかしまたもや砲撃を見切られ、核に直撃させることができません。

ここで亜白隊長のサポートに保科副隊長が動きます。

人型怪獣の機動力を奪うために、残った力を解放して右脚に斬りかかります。

しかし、この時解放できた戦力は63％。全開放の戦力に遠く及びません。

「乱討ち」や「交差討ち」を出しますが、右脚を切り崩すことができず、傷口もすぐに再生されてしまします。

出力が足らず打つ手なしかと思われたところに、キコルが飛び出していきます。

専用武器の大斧で人型怪獣の右脚に切り込むキコル。しかし、硬い甲殻に傷一つつけられません。

キコルでも人型怪獣には通用しないんだもんな。やっぱり隊長、副隊長って凄い！

今の自分の力では…そう思ったキコルに、そのまま攻撃を続けるよう保科副隊長が促します。

保科副隊長が硬い甲殻を切り裂き、キコルがその隙間から大斧で切り込む作戦です。

作戦が功を奏し、人型怪獣の右脚に大きな傷をつけます。しかしここでキコルが駆動限界（オーバーヒート）。

「よくやった」と言うと同時に「6式　八重討ち」を放つ保科副隊長。

キコルとの連携でようやく人型怪獣の右膝を切り崩すことに成功します。

しかし人型怪獣の脚はすぐに再生を始めます。

再生の隙を与えないよう、限界を超えて斬撃を繰り出す保科副隊長。

#怪獣8号 #怪獣8号好きな人と繋がりたい #保科副隊長 #保科宗四郎
保科副隊長かっこよすぎやろ

「あと10秒
いや5秒でいい...
動かんかい体ァ！！」 pic.twitter.com/pOcxTEKeg8

— BB (@bb_inoka) April 2, 2021

その時、亜白隊長の砲撃が人型怪獣の背中に直撃！　弾倉残り1発、ギリギリで人型怪獣の核を露出させることに成功します。

朝からテンションあがるぜぇ
カッコよすぎやろ
#怪獣8号 pic.twitter.com/lfT2QLZuU4

— あああ(@aoba_hiroaka) April 1, 2021

キコルと保科副隊長が必死で繋いだ勝利への道。亜白隊長が放った最後の砲撃が、人型怪獣の核を射抜く！

と言うところで怪獣8号30話終了です。

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怪獣8号30話の読後考察

ついにやりましたね！　流石にあの砲撃で核を破壊されては、怪獣10号（仮）も終わりでしょう。

それにしても今回は、亜白ミナ隊長、保科宗四郎副隊長、四ノ宮キコルの「立川基地戦力TOP3」が大活躍のエピソードでしたね。

思い返してみれば、「エピソード3 立川基地襲撃」は、この3人のエピソードに焦点を集めた話が多かったと感じます。

キコルが専用武器を渡され、基地のNo.3の戦力を任されたこと(怪獣８号26話より）
保科副隊長の過去の回想（怪獣8号29話より）
保科副隊長が第3部隊に入隊する際の亜白隊長とのやりとり（怪獣8号29話より）

特にこれらの話が、最後の怪獣10号（仮）への一撃に集約されていると感じられ、とても感動しました。

主人公・日比野カフカの活躍がなかったのは少し寂しいですが、「最後は主人公の圧倒的な力でとどめを刺す！」というワンパターンな流れではなく、しっかり他のキャラクターのエピソードも入れて活躍しているところが、怪獣8号の面白さだと思います。

改めて、今回のエピソードは主人公の出番抑え目の、最初から最後まで「立川基地戦力TOP3」のエピソードでしたが、とても良い内容・展開の話だったと私は感じました。

おそらくエピソード3は怪獣8号の3巻〜4巻にかけて収録されると思いますので、単行本が発売になったら、じっくりと読み返したいですね。（怪獣8号単行本3巻についての記事はコチラ）

さて、気になるのは今回のエピソードで初めて出てきた「駆動限界（オーバーヒート）」です。

スーツの戦力を全開放して一定時間経つと、駆動限界を迎えて開放解除となっていました。

この際、スーツ着用者にダメージが入っていましたが、後遺症などは無いのでしょうか？

保科副隊長はかなり無理をしていたので、全くの無傷とはいかない気がするのですが。それともこの様なダメージも、怪獣技術を応用した回復処置で治るのでしょうか？

私は何らかの障害が残るのでは？　と予想していますが、今後詳しい設定が出ることを期待しましょう。

最後にもう1つ気になったのが、亜白隊長の後ろに控える虎です（笑）

この虎ちゃん、1話以来の再登場ですよね。

今回の30話で、この虎ちゃんの名前や役割が少しわかりましたので、簡単にまとめてみたいと思います。

亜白ミナのペット？虎の名前（伐虎）と役割まとめ

1話での初登場時、その存在感と違和感に、「あの虎は何？　亜白のペット？」と一部をザワつかせた虎ちゃん。1話では亜白が乗って移動するという姿も。

名前は「伐虎（ばっこ）」と言うそうです。

今回の30話で、いきなり亜白が「伐虎」て言うから何かと思った、それに反応して虎ちゃんが動いてたので、「あっ、この虎の名前か！」と分かりました（笑）

この伐虎ちゃん、亜白が乗って移動するだけでなく、砲撃の反動用の壁としての役割があることが分かりました。

亜白が砲撃するたびに、亜白の背中をガッシリ支えています。かなりの踏ん張り様です。

あれだけの威力の衝撃を支えるなんて、この虎只者ではないですね（笑）

もしかして怪獣技術で改造された虎なのかも！？

と言うことで、30話現在で分かった情報としては、

名前は伐虎（ばっこ）
亜白が乗って移動する
砲撃の際には反動用の壁となる
他の誰よりも亜白の相棒感が半端ない

が判明しました。

亜白の強力な砲撃を支えるのに不可欠な相棒なんですね！

あれ？　でも前回の相模原編では姿が無かったような…（笑）

対怪獣首都防衛の要、
"防衛隊第３部隊隊長"
亜白ミナ、
その圧倒的な力を
解放するー！！

「怪獣８号」第14話本日更新！#怪獣8号 #ジャンププラス https://t.co/PAsPFSx68N pic.twitter.com/gcGoxWOGhs

— 中路(ジャンプ＋・ゼブラック) (@nakaji2017) October 15, 2020

ともあれ、おそらく次回で「エピソード3 立川基地襲撃」は終了だと予想します。

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