『エゴイスト』のあらすじ・キャスト紹介|鈴木亮平・宮沢氷魚の役どころに映画の公開日はいつ?

   

鈴木亮平主演の映画『エゴイスト』が、2023年映画化されると発表されました。

エッセイスト・高山真の自伝的小説「エゴイスト」の映画化となり、宮沢氷魚を共演に迎え『トイレのピエタ』『ハナレイ・ベイ』などの松永大司が監督を務めます。

今回は「『エゴイスト』のあらすじ・キャスト紹介|鈴木亮平・宮沢氷魚の役どころに映画の公開日はいつ?」と題し記事をまとめてまいります。

以下の内容をまとめています

  • 映画『エゴイスト』について
  • 『エゴイスト』のあらすじ
  • キャスト紹介
  • 『エゴイスト』映画の公開日はいつ?

当記事では、映画のあらすじをご紹介してまいりますが、映画をリスペクトする意味でネタバレは行っておりません。

それではさっそく見ていきましょう。

 

映画『エゴイスト』とは

映画『エゴイスト』は、高山真(浅田 マコト )の自伝的小説「エゴイスト」を原作とする作品です。

俳優の鈴木亮平さんが主演を務め、共演の宮沢氷魚とラブストーリーを奏でているという内容が発表されています。

監督・脚本を務める「松永大司」監督は、今作の脚本執筆に際して、入念なリサーチを行い、主人公浩輔のライフスタイルの細部までをリアルに描写。

登場人物たちの情感に寄り添い、まるでドキュメンタリーのようにリアリティ溢れる映像で、親密な時間の温度感や愛するがゆえに生まれる葛藤を繊細に描いています。

原作小説

原作は『こんなオトコの子の落としかた、アナタ知らなかったでしょ』(飛鳥新社)、『羽生結弦は捧げていく』(集英社)や、数々の名コラムを世に送り出してきたエッセイスト高山真の自伝的小説『エゴイスト』(小学館)。

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同小説は、2012年に小説家、浅田マコト名義で発売されています。

監督・脚本

監督・脚本を務めるのはは松永大司監督

主な作品

  • 『トイレのピエタ』(2015)
  • 『ハナレイ・ベイ』(2018)
  • 『Pure Japanese』(2021)

映画についてコメントが発表されています。

監督・脚本:松永大司

自身の監督デビュー作品である、友人を長年撮影したドキュメンタリー映画「ピュ〜ぴる」がジェンダーをテーマにしていた自分にとって、著者である高山真さんの想いが込められた原作を読んだ際、とても心動かされるものがありました。そしてその原作を鈴木亮平、宮沢氷魚らの人間味溢れる俳優たちと共に、力強い映画として完成させることができました。この作品がささやかでも誰かの生きる力になることを願います。

出典:映画「エゴイスト」公式

原作 高山真『エゴイスト』(小学館刊)
【監督】 松永大司
【脚本】 松永大司、狗飼恭子
【音楽】 世武裕子
個人的に、映画音楽作曲家の世武裕子さんの劇伴が大好きなので、この作品でも期待しています。

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『エゴイスト』のあらすじ

映画『エゴイスト』のあらすじを、小説「エゴイスト」のあらすじをもとにご紹介いたします。

あらすじ
「母が死んで、『死にたい』と思っていた僕の何かは死んだ』。14歳で母を亡くした浩輔は、同性愛者である本当の自分の姿を押し殺しながら過ごした思春期を経て、しがらみのない東京で開放感に満ちた日々を送っていた。30代半ばにさしかかったある日、癌に冒された母と寄り添って暮らすパーソナルトレーナー、龍太と出会う。彼らとの満たされた日々に、失われた実母への想いを重ねる浩輔。しかし、そこには残酷な運命が待っていた・・・。

出典:小学館「エゴイスト」

現時点で公開されているたった一枚の場面写真には、ソファーに横たわる無邪気な様子の龍太を、優しく見つめ、触れる浩輔の姿が。

この一枚の画像からも、二人の間に漂う空気感や温度感を感じることができ、2人の親密な関係性を垣間見ることができますよね。


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キャスト紹介

記事執筆時2022年7月5日時点で、公表されているキャストは鈴木亮平、宮沢氷魚の2名だけです。

役柄とともに、ご紹介いたします。

鈴木亮平|主人公「浩輔」役

鍛え上げられた肉体美・憑依的な演技力でも人気の俳優「鈴木亮平」さんは1983年生まれで現在41歳。

東京外国語大学卒業、日本の水着業界初のキャンペーンボーイに選出後俳優デビュー。

「孤狼の血 LEVEL2」、「西郷どん」、「TOKYO MER 走る緊急救命室」など。

 

主人公「浩輔」を演じるのは「鈴木亮平」さんです。

▼本作品へのコメント

「愛はエゴか、エゴが愛か」 これは私が昔から考え続けてきたテーマでした。 原作小説を初めて読んだ時、著者も同じテーマに向き合ってきた方なのではないかと感じました。 この映画が静かに、皆様の心の深い場所へ届きますように。

出典:映画「エゴイスト」公式

宮沢氷魚|パーソナルトレーナーの「龍太」役

透き通るような透明感の中にも確かな存在感! 自然体な演技や、引き込まれるほどの演技力が人気の俳優「宮沢氷魚」さんは、 1994生まれの 現在30歳。

アメリカ・カリフォルニア州サンフランシスコ出身で、東京都育ち。国際基督教大学卒業、父はシンガーソングライターの元THE BOOMのボーカル・宮沢和史、母はタレントの光岡ディオン

『his』、『コウノドリ』、『ちむどんどん』など

 

主人公の浩輔から、愛を注がれる純粋な青年・龍太役を演じるのは「宮沢氷魚」さんです

▼本作品へのコメント

「エゴイスト」という作品に出会い、僕は人間の本質、原点とはなんなのかを考えさせられました。 愛とは一体なんなのか。無条件の愛など存在するのか。たくさん悩み、苦しみ、でも希望の光を目指してこの作品に挑みました。 二人の人間の愛情と生き様をまるでドキュメンタリーのように描いた作品が完成しました。 一人でも多くの人にこの作品が届くことを心より願っています。

出典:映画「エゴイスト」公式


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『エゴイスト』映画の公開日はいつ?

映画『エゴイスト』は2023年公開決定

詳しい公開日等、まだ発表されていません。

発表され次第、こちらでも追記でご紹介いたします。


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『エゴイスト』のあらすじ・キャスト・公開日まとめ

今回は「『エゴイスト』のあらすじ・キャスト紹介|鈴木亮平・宮沢氷魚の役どころに映画の公開日はいつ?」と題し記事をまとめて

2023年公開決定ということですが、公開が待ち遠しいですよね。

高山真の自伝的小説「エゴイスト」を原作として作成された映画『エゴイスト』は、主人公役に鈴木亮平共演に宮沢氷魚を迎え、松永大司監督によって映画化されます。

賛否両論渦巻く、性愛も血縁も超えた愛のカタチ。愛とは、自らを救うためのエゴだったのか?人は誰のために愛するのか。

切なさと温かさが押し寄せるそんな「美しい」物語が誕生しているということです。

また、映画公開に先駆けて、原作『エゴイスト』の文庫版も、2022年8月5日(金)発売予定!

エゴイスト【電子書籍】[ 高山真 ]

これから順次新しい情報が発表されていく事と思われます。都度ご紹介してまいりますね。


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