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ダルゴナコーヒーの作り方！ココアや抹茶のアレンジレシピも紹介

韓国の人気アイドルTWICEメンバーのミナが配信動画内で作っていた事で、日本でも人気が高まっている新しいドリンク『ダルゴナコーヒー』をご存知でしょうか？

自宅にある材料だけでとっても簡単に本格カフェのようなドリンクが作れて、しかも美味しい！

という事で流行に敏感な女性を中心に、今とても注目が集まっている飲み物です。

今回の記事は、そんなタルゴナコーヒーについて簡単に作れるレシピをご紹介していきます。

また、せっかくなので”ダルゴナ風”を楽しめるアレンジレシピとして、ココアラテと抹茶ラテの作り方も紹介していきますので、是非この記事を参考に”おうちカフェ”を楽しんでみてください。

ダルゴナコーヒーのレシピ

画像出典：Youtube

タルゴナコーヒーの作り方は非常に簡単。面倒な材料の準備は必要ありません。

銘柄は何でも良いので粉末のインスタントコーヒーを使います。

それを水・砂糖と比率1:1:1で混ぜ合わせるだけです。
※この比率を変えると泡立だちにくくなります。

混ぜ合わせるときはハンドミキサーだと簡単ですが、無いときは泡立て器やお箸なんかで混ぜても大丈夫です（根気が必要ですが！）

詳しい材料や作る手順について解説していきますね。

ダルゴナコーヒーの材料（大きなマグカップ1杯分）

ダルゴナコーヒーの作り方

1. Aの材料をボウルなどの容器に入れて、軽く混ぜ合わせておく
2. ミキサーでかき混ぜる（ミキサーが無い場合は手で混ぜてもOK）
3. ホイップ状になって、もったり"ツノ"が立てばOK
4. あらかじめコップに注いでおいた牛乳にホイップを乗せれば完成！

飲むときはスプーンで牛乳とゆっくり混ぜ合わせて召し上がってくださいね。

画像出典：Youtube

ダルゴナ風ココアラテのレシピ

お次はダルゴナ風にふわふわホイップされたココアを乗せて楽しむ『ダルゴナ風ココアラテ』のレシピをご紹介していきます。

ダルゴナコーヒーと違う点は、混ぜるときの材料の比率とホイップ後のもったり感です。

通常のダルゴナコーヒーよりは泡立ちが甘いですが、それでも十分ふわもこを楽しめますよ。

ダルゴナ風ココアラテの材料（大きなマグカップ1杯分）

ダルゴナ風ココアラテの作り方

1. Aの材料をボウルなどの容器に入れて、軽く混ぜ合わせておく
2. ミキサーで滑らかになるまでかき混ぜる
3. 滑らかになったらミキサーを止めて、Bの材料を加える
4. 再びミキサーでかき混ぜる
5. ホイップ状になって、ゆるく"ツノ"が立てばOK
6. あらかじめコップに注いでおいた牛乳にホイップを乗せれば完成！

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ダルゴナ風抹茶ラテのレシピ

続いて抹茶好きには堪らない『ダルゴナ風抹茶ラテ』のレシピ紹介です。

抹茶でダルゴナのホイップを作るとき最大のポイントは、生クリームの比率です。

砂糖1：抹茶1：生クリーム4の配分にしないと泡立たないので、しっかりレシピを確認して作ってくださいね。

ダルゴナ風抹茶ラテの材料（大きなマグカップ1杯分）

ダルゴナ風抹茶ラテの作り方

1. Aの材料をボウルなどの容器に入れて、軽く混ぜ合わせておく
2. ミキサーで滑らかになるまでかき混ぜる
3. 滑らかになったらミキサーを止めて、Bの材料を加える
4. 再びミキサーでかき混ぜる
5. ホイップ状になって、ゆるく"ツノ"が立てばOK
6. あらかじめコップに注いでおいた牛乳にホイップを乗せれば完成！

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レシピで余った卵黄は？

今回ご紹介したレシピでは卵白をたまご1個分使いますので、どうしても卵黄が余ってしまいますよね。

そんな時は卵黄を使った料理に使って上手に消費してください。

卵黄を使った料理はおかずにも、お菓子にも作れますので、

• 【おかず】卵黄のしょうゆ漬け
• 【おかず】卵黄の味噌漬け
• 【おやつ】ボーロ
• 【おやつ】シフォンケーキ

など、色々とレシピがありますので、無駄なく使いきっちゃいましょう。

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ダルゴナコーヒーが泡立たない理由は？

レシピ通りに作っているのに、うまく泡立たないという事があるかもしれません。

その場合は、以下の理由が当てはまらないか確認してみてください。

• 比率を間違えている
• かき混ぜるのが足りない
• 砂糖を入れていない

原因と対策を解説していきます。

比率を間違えている

シンプルにレシピに書かれた材料の分量を間違えているというパターンですね。

1:1:1の比率が大切ですので、インスタントコーヒーを大さじ2杯入れたら、砂糖と水も大さじ2杯入れる必要がありますので、計算を間違えないようにしましょう。
大さじ4杯のときはすべて大さじ4杯です。

甘さがもっと欲しい！　という時は、カップに注いだ牛乳側に砂糖（グラニュー糖）を溶かすようにすると良いです。
冷たい牛乳で飲む場合は砂糖（グラニュー糖）が溶け残ってしまいますので、ガムシロップで調節してくださいね。

かき混ぜるのが足りない

一番考えられるのはこの理由です。

手でかき混ぜる場合、400回以上のかき混ぜが必要となりますので、体力と根気が大切です。

また、かき混ぜる道具や器がしっかりしていないと、うまく泡立ちませんので、どうしてもうまく行かないという時はハンドミキサーで試してみてください。

ハンドミキサーは100均で売られている「ミルクフォーマー」で基本的には問題ありません。

ですが、100均の場合ですと「そこにないなら無いですねー」のパターンだったり、パワーが弱くて壊れやすい品もありますので、その場合はコチラの商品を使ってみてください。

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砂糖を入れていない

砂糖は控えているから砂糖なしで、、、と考えてレシピから砂糖を抜いてしまう方もいるかも知れませんが、その場合、残念ながら泡立ちません。

ダルゴナコーヒーが泡立つ理由でもあるのですが、砂糖の存在が非常に重要なふわふわ泡のポイントですので、無糖派や微糖派のあなたもダルゴナコーヒーのために、砂糖はレシピ通りに入れてくださいね。

ダルゴナコーヒーは砂糖なしでは作れない

ダルゴナコーヒーが泡立たない理由としても説明しましたが、ダルゴナコーヒーは砂糖なしでは作れません。

何故ならダルゴナコーヒーが泡立つのには砂糖の助力が必須だからです。

砂糖には食材の成分を安定させ、卵白をメレンゲにしたり、生クリームをホイップクリームにする作用があります。

砂糖が、インスタントコーヒーの多糖類や脂質、たんぱく質に含まれる成分を安定化させ、泡立ちを助けるのです。

そのため、この効用無しでダルゴナコーヒーを作るは難しいと考えられます。

まとめ

話題のダルゴナコーヒーの作り方と、アレンジレシピについてご紹介いたしました。

ココアラテや抹茶ラテなど、工夫次第で色々と楽しめそうな"ダルゴナ風"は今後もメニューを追加できればと思います！
ダルゴナ風でほうじ茶ラテというのも美味しそうで良いですね。

ちなみにダルゴナ（タルゴナ）というのは韓国語で「カルメ焼き」の事。ハングル表記で「달고나」と書きます。

理科の実験で作った経験のある方もいるかと思いますが、カルメ焼きのふわふわと膨れ上がるところからネーミングされているんですね。

また、面白い食べ物が見つかったらご紹介していきたいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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