卒業ソングランキングTOP20 ～2017年3月版～ inbigo!調べ

2017/03/12

卒業シーズンもほぼ終わり、皆さん春休みや新生活への期待に胸を膨らませている頃かと思います。

今回はそんな卒業時期によく聴かれるのなかで歌われている卒業ソングのランキングを個人的にまとめて発表していきます。

秦基博やゆず、レミオロメンのあの曲は何位にランクインしているでしょうか？

定番のあの曲や、あなたの好きなあの曲は？

それでは発表していきましょう！

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1 TOP20~11！
2 TOP10～5！！
3 TOP5！！！
4 まとめ

TOP20~11！

順位	曲名	アーティスト
20位	さよなら	オフコース
19位	さくら	森山直太朗
18位	桜	コブクロ
17位	桜ノ雨	absorb
16位	きみがいたから	合唱曲
15位	YELL	いきものがかり
14位	おもいでのアルバム	唱歌
13位	遠く遠く	槇原敬之
12位	蛍の光	唱歌
11位	友～旅立ちの時～	ゆず

20位から11位には、別れや寂しい思いをイメージさせる曲が多くランクインしました。

「さくら」の文字だけで卒業や新生活が思い浮かぶのはこういった名曲たちの印象が強いという事なんでしょうね。

個人的には「桜」といえば花見なんですが、しんみりと桜から連想される想いを感じるのもオツなものです。

TOP10～5！！

順位	曲名	アーティスト
10位	翼をください	赤い鳥
9位	大切なもの	合唱曲
8位	贈る言葉	海援隊
7位	3月9日	レミオロメン
6位	咲かないで	WHITE JAM

10位から5位は定番中の定番が多く入りました。

10位の「翼をください」、9位の「大切なもの」、8位の「贈る言葉」は多くの小中学校でも歌われている曲かと思います。

7位のレミオロメン「3月9日」は2005年発表の楽曲ですが、根強い人気で、このまま海援隊の贈る言葉のようなポジションをキープするでしょう！

6位の「咲かないで」は、10代を中心に人気の3人組シンガーソングライターWHITE JAMの名盤ですね。
黒板アートを使ったミュージックビデオで話題にもなりました。

TOP5！！！

順位	曲名	アーティスト
5位	遥か	GReeeeN
4位	仰げば尊し	唱歌
3位	栄光の架橋	ゆず
2位	ひまわりの約束	秦基博
1位	旅立ちの日に	合唱曲

5位　Greeeen「遥か」

5位にランクインしたのがGreeeenの「遥か」
合唱で歌うと厚みが出て、綺麗な曲です。
これまでの成長や、これからの不安などが詰まった歌詞が秀逸で、ひとつひとつのフレーズが染みるんですよね。
親への感謝、友達への感謝、先生への感謝などが詰まった名曲です。

4位　卒業ソングの大定番「仰げば尊し」

さすがにこの曲を知らない人は居ないんじゃないでしょうか。
卒業ソングの大定番「仰げば尊し」が4位となりました。
1番は卒業生が、2番は在校生が、3番は全員で、という歌い方を今でも覚えています。
一見分かりづらい歌詞ですが、パート分けを知っていれば”誰から誰へ”の心情を歌ったものなのか、分かってくると思います。そういう事もあって歌詞の意味を深く考えさせられる名曲です。
最近ではあまり歌われなくなった？らしいのですが、この曲なくして卒業とはなかなか考えづらいというくらい定番だと思っています。

3位　ゆず「栄光の架橋」

3位はゆずの「栄光の架橋」です！
2004年に発表された曲で、同年に開催されたアテネオリンピックのテーマソングだったんですが、その希望あふれる歌詞のおかげか、卒業ソングとして定番になってきました。
前向きで、清々しい、未来へ進むという歌詞はまさに「卒業」という節目にぴったりです。

2位　秦基博「ひまわりの約束」

2位は秦基博さんの「ひまわりの約束」がランクイン！
2014年公開の映画「STAND BY ME ドラえもん」の主題歌としてリリースとされた曲ですが、その年の卒園式・卒業式で一気に歌われ始めましたね。
特にこの曲はドラえもんのタイアップもあってか、幼稚園・保育園の卒園式で園児たちが歌うだけで親は大号泣します(笑)
破壊力の高い歌詞となっています。まさに涙腺ブレイカーです。

どうして君が泣くのまだ僕も泣いていないのに自分より悲しむから辛いのがどっちか分からなくなるよ

で始まる歌詞に「大好きな人」や「友だち」への想いを感じますよね。

1位　やっぱりあの曲が…

堂々の1位はやっぱり最強卒業ソングともいえる「旅立ちの日に」です！！！

1991年に埼玉県秩父市立影森中学校の教員によって作られた合唱曲。
作詞を校長先生、作曲を音楽教諭が行われたというのだから、想いの強さが圧倒的かと思います。
卒業式の定番曲ですが、この記事を書くために聴いているだけで涙が出てくる、不思議な力強さを感じました。
別れの寂しさを乗り越えた先の希望あふれる未来を感じる歌詞が胸に響きますね。