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怪獣8号最新53話のネタバレ感想｜vs怪獣9号戦決着！エリンギさんチート級の強さでヤバい

2週ぶりにやってまいりました！　怪獣8号最新53話の配信です。

前回52話では、怪獣2号の力と共に、怪獣9号に取り込まれてしまった四ノ宮功長官。

日比野カフカと鳴海弦隊長、そして四ノ宮キコルは、四ノ宮長官を取り戻そうと怪獣9号に挑みます。

そんな3人に怪獣9号は、「（四ノ宮長官は）殺して融合した」と、無情にも告げるのでした。

それでも諦めず怪獣9号に挑みかかりますが、パワーアップした怪獣9号の力は圧倒的！

鳴海隊長の攻撃をものともしないばかりか、なんと！　怪獣8号（日比野）の攻撃すらも受け止めてしまった怪獣9号！！

果たして3人は逃げようとする怪獣9号を倒すことができるのか！？

という事で怪獣8号53話のネタバレ感想からスタートです。

前回52話のネタバレ感想記事はコチラ↓

怪獣8号52話のネタバレ感想｜怪獣9号と功長官が融合で最悪の展開に？

怪獣8号53話のネタバレ感想

父である四ノ宮功の敵、怪獣9号。しかしその圧倒的な力の前に、手も足も出ないキコルは、日比野と鳴海隊長が戦うのをただ見ている他ありませんでした。

防衛隊最強の鳴海隊長と歴史的大怪獣の怪獣8号（日比野）が連携して戦っているにも関わらず、怪獣9号の力の前に押され始めます。

冷徹に人を観察し進化する“9号“に
怪獣を滅する怪獣“8号“と
人類最強鳴海の攻撃は届くのかー！？

ステージが上がった対怪獣！！
「怪獣８号」第53話本日更新！ #怪獣8号 #KaijuNo8https://t.co/fZrQFnF2Kv pic.twitter.com/rypBY372iJ

— 中路(ジャンプ＋・ゼブラック) (@nakaji2017) December 24, 2021

「それじゃあボクはオイトマするよ」

隙を見て逃げようとする怪獣9号。

そんな怪獣9号の右腕が突然崩れ落ちます。

それは融合後の拒絶反応によるものでした。

「8号！！　たたみかけるぞ！！」

怪獣9号の異変を察知した鳴海隊長が叫びます。

拒絶反応の影響で体を硬質化出来ない怪獣9号は、鳴海隊長の攻撃をまともに喰らいます。

さらに追い討ちをかけるように、日比野のパンチが怪獣9号の左脇腹を抉る！

「ぜっっっってぇ　逃さねぇ！！」

そう叫びながら殴り続ける日比野。怪獣9号の体は徐々に崩れ始めます。

怪獣8号（日比野）の攻撃には怪獣9号の体の復元を遅らせる効果があり、それにより怪獣9号の拒絶反応が促進されていたのです。

「間違いない　やはり最後にボクの前に立ちはだかるのは8号（オマエ）だ」

そう確信する怪獣9号。

さらに右腕も崩れ落ちる怪獣9号に、「あと一押し！」と、畳み掛ける日比野と鳴海隊長。

しかし怪獣9号も「コレデ終ワりだ」と、胸部から強烈な衝撃波を放ちます。

広範囲を吹き飛ばす威力の攻撃。2人の安否を確認するまでも無く、下半身まで溶け崩れた怪獣9号は飛んで逃げようとします。

しかし、日比野と鳴海隊長は怪獣9号の攻撃に耐えていました。そしてそのまま攻撃体制に入ります。

次の瞬間、「最初からこうすればよかった」

そう言って怪獣9号はキコルと来栖に向かって攻撃を放ちます。

2人を攻撃から庇う日比野と鳴海隊長。

そして怪獣9号は、「次に私が動く時　怪獣の時代が始まる」と、四ノ宮長官の顔で言い放ち、上空へと飛んでいくのでした。

このタイミングで長官の、お父さんの顔になるのは良くないネ#怪獣8号 pic.twitter.com/OifapENyUr

— つちやま。 (@tcym_4869) December 23, 2021

というところで怪獣8号53話終了です。

 

怪獣8号53話の読後考察

そうですよね、こうなりますよね。

大方の予想通り、四ノ宮長官とナンバーズ2を奪い、怪獣9号は逃げてしまいました。

分かっていたけどお辛い（涙）

倒せるチャンスはあったんですけどね〜。次に怪獣9号が出てくる時は、拒絶反応も収まってるでしょうから、完全フルパワーの怪獣9号と戦うことになります。

それを考えると、ここでなんとしても倒しておきたかった…！

しかし、すでに展開が進んだ今、いくら言っても状況は変わりません。

今後の展開に期待です！

と、そんな今後の展開のフラグと思われるセリフがありましたね。

それは怪獣9号が言っていた、「やはり最後にボクの前に立ちはだかるのは8号（オマエ）だ」というセリフ。

このセリフから予想するに、「怪獣9号が今後もラスボス的な存在にどんどん成長。しかし怪獣8号もパワーアップし最終的に2体の大怪獣の一騎打ちに！」みたいな感じになって最終章に突入しそうですよね。

もう一つ今回のエピソードで感じたのが、「怪獣達は組織化していないのではないか？」という点です。

今までは人型怪獣同士が集まった、怪獣の組織があるのではないか？　と、予想していました。しかし、今エピソードや、前回の立川基地を襲撃した怪獣10号のエピソードを見るにつれ、「意志を持った人型怪獣がそれぞれ勝手に侵略行為を行なっているのではないか？」と思うようになりました。

なぜなら、人型怪獣同士が全く連携をとっていないからです。

なので、それぞれ他の人型怪獣を認識してはいても、組織化することなく好き勝手に侵略していると思ったのです。

しかし今回、怪獣9号が圧倒的な力を手に入れた事で、その構図も変わるのだと思います。

怪獣9号が最後に、「次に私が動く時に怪獣の時代が始まる」と、言っていました。これらはおそらく、怪獣9号が他の人型怪獣をまとめあげて組織化し、人間社会に侵略するという事ではないでしょうか？

つまりここから、一気に人型怪獣の種類が増えると予想します。

四ノ宮長官を失うという大損害を被った防衛隊は、組織の立て直しが急務となるでしょう。

今度の防衛隊の巻き返しに期待ですね！

 

怪獣8号53話のまとめ

今回は怪獣8号53話のネタバレ感想と読後考察をご紹介しました。

四ノ宮長官と共にナンバーズ2を吸収しパワーアップした怪獣9号。

まだ体が安定していない今のうちに倒したかったですが、残念ながら逃げられてしまいました。

四ノ宮長官という絶対的な司令塔を失った防衛隊は、凶悪さを増す怪獣達にどう立ち向かっていくのか？

今後の展開を楽しみに、来年2022年1月7日の更新を待ちましょう！

最後までお読みいただきありがとうございます。

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