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怪獣8号最新話43話のネタバレ感想｜変身できないカフカがピンチ！怪獣9号と対するのは鳴海かキコル？

怪獣8号最新話43話が掲載されました！

前回の42話では、品川に現れた蟻型怪獣の討伐に出動した第一部隊。

日比野カフカと四ノ宮キコルも出撃します。

2人は討伐区域内での怪獣討伐の任務につき、キコルは次々と蟻型怪獣を倒していきます。

一方の日比野は部分変身で対応するも戦力が及ばず。暴走の心配がありながらも完全変身に頼ることに。

しかし、なぜか完全変身に失敗。

ピンチの日比野の目の前に蟻型怪獣と融合した怪獣9号が現れます。

果たして日比野はどうなってしまうのか？

ということで早速43話のネタバレ感想からスタートです！

前回42話のネタバレ感想記事はコチラ↓

怪獣8号42話ネタバレ感想｜東雲小隊長とキコルのデカイ武器コンビが尊い＆カフカ変身失敗の原因は？

怪獣8号43話のネタバレ感想

完全怪獣化に失敗した日比野の目の前に、蟻型怪獣と同化した怪獣9号が出現！

怪獣9号は怪獣8号の反応を感知したため出てきたとのこと。

しかし怪獣8号が見当たらず、首を傾げる怪獣9号は、目の前にいた日比野が怪獣8号では？　との疑念をいだきます。

怪獣9号は日比野に対して指弾で攻撃を仕掛けます。人間のままの日比野は攻撃に反応することすらできず、左肩を貫かれてしまいました。

再び変身しようと試みるもまたもや失敗。

このままでは怪獣8号（日比野）を失いかねないと判断した鳴海弦隊長は、日比野救出に動きます。

そんな鳴海隊長の目の前に蟻型怪獣が出現。なんとその頭部から怪獣9号がもう一体出現します！

もう一体の怪獣9号出現により、鳴海隊長がすぐには動けないと判断した東雲小隊長が日比野の援護に向かおうとします。しかし、東雲小隊長の目の前で、倒したはずの蟻型怪獣がパワーアップして復活！

他の小隊の場所でも次々と蟻型怪獣が復活していきます。しかもその範囲は、以前第3部隊が怪獣9号と対峙した時よりも広範囲なものでした。

次々とパワーアップして復活する蟻型怪獣により戦況は一変。それぞれの小隊が対応に追われ、誰も日比野の援護に向かえる状況では無くなってしまいました。

種を蒔き終えたと語る怪獣9号は、日比野に対し、「君を殺して強大な怪獣の力をもらう」と言うと、指弾を放ちます。

右足にかすりながらも間一髪で避けた日比野は、「ここで怪獣9号を倒しておかなくては」と、再度変身を試みます。しかし、そんな日比野の気持ちが通じることもなく、またもや変身に失敗。

一気に片をつけようと攻撃体制に入る怪獣9号。

絶体絶命のピンチの日比野。

その時、怪獣9号の背後に大斧を持った人影が。

次の瞬間、怪獣9号は頭から真っ二つに両断され崩れ落ちます。

吹き出しごとぶった斬るの斬新すぎる😳#怪獣8号 pic.twitter.com/wKXtsZi21L

— ちゅん🦇ハジマザ通し (@t155744416) September 2, 2021

再生しながら、「君は誰だっけ？」と、問いかける怪獣9号。

その問いを受けたキコルは（怪獣9号を両断したのはキコルでした）、「覚えてなくて結構よ　今日殺すから」と、冷たい射るような目で怪獣9号を見据えるのでした。

戦姫現着！！ #怪獣8号 pic.twitter.com/jZtdPWDVwq

— おはぎ (@ohagianko888) September 2, 2021

と言うところで怪獣8号43話終了です。

怪獣8号43話の読後考察

日比野のピンチに駆けつけたのはキコルでした！

このエピソードでキコルVSエリンギ（怪獣9号）の因縁に決着をつける展開になるのかもしれませんね。

今回の43話では、エリンギの成長した能力が少しわかりました。

エリンギは一度死んだ怪獣を蘇らせることができます。しかも、復活した怪獣は倒される前よりもパワーアップします。

以前、第3部隊の演習場などでエリンギはこの能力を使い、キコルや市川レノなど防衛隊隊員を苦しめました。

今回はその時よりも、復活させる怪獣の数や範囲が大幅に増えています。

エリンギのパワーアップはこれだけではなく、分裂か増殖による分身まで作り出せるようになったようです！

本体とどの程度の能力差があるのかは分かりませんが、分身を複数体作れるとしたら、かなりの脅威になるでしょう。

そんなエリンギに一度敗北しているのがキコルです。

今のキコルがどの程度まで戦力が上がっているのかは分かりませんが、打倒エリンギへの気持ちは相当なものでしょう。

果たしてリベンジなるのか？　楽しみです。

話は変わって、日比野が変身できない問題について。

前回42話の読後考察にて、「エリンギが妨害したから変身できなかったのでは？」という予想を立てましたが、今回も見事に外しました（笑）

今回の43話で、エリンギ（怪獣9号）は「怪獣8号の反応があったから出てきたのにいない」と言っています。

エリンギが変身を妨害していたのであれば、怪獣8号の姿が無くても不思議に思わないはずです。

なので、今回の日比野の変身不可の原因はエリンギでは無いという事になります。

と、なると。原因は「ミツケタくんの妨害」か「核を傷つけたことによる影響」もしくは「日比野の精神的な要因」ということになるでしょう。

これを乗り越えたら日比野がさらにパワーアップするフラグなのかもしれませんが、主人公の活躍が無いのは少し悲しいですね。

その分キコルと鳴海隊長が大活躍してくれるかも（笑）

怪獣8号第4巻が9月3日に発売！

怪獣8号43話が配信された2021年9月3日に、怪獣8号第4巻がめでたく発売となりました！

「怪獣８号」最新４巻できました。９月３日発売です。この４巻で累計４００万部(３巻までの電子版含む)突破しました！#怪獣８号#KaijuNo8 pic.twitter.com/ruks2mI2aO

— 中路(ジャンプ＋・ゼブラック) (@nakaji2017) August 29, 2021

第4巻の表紙はみなさんお待ちかねの保科宗四郎副隊長です！！

第4巻収録内容といい表紙といい、保科副隊長大活躍の1冊です。

価格は単行本が528円（税込）、電子書籍版が502円（税込）です。

購入して保科副隊長の活躍を目に焼き付けましょう！

怪獣8号43話のまとめ

今回は怪獣8号43話のネタバレ感想と第4巻発売情報についてご紹介しました。

因縁の相手、怪獣9号に最初に一撃を加えたのはキコルでした。

果たして今のキコルはどれほどの戦力なのでしょうか？　因縁の相手に勝つことができるのでしょうか。

そして、以前変身できないままの日比野は、このまま見せ場の無いままエピソードが終わってしまうのでしょうか？

次の展開がどうなるのか予想しながら、更新を楽しみに待ちましょう！！

最後までお読みいただきありがとうございます。

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