カルテットのSAJの3段活用が片想いの法則として共感の声多数

   

TBS系ドラマ『カルテット』の第8話で、視聴者の共感を呼ぶ胸キュンワードが飛び出ましたね。

それがズバリ「SAJの法則」

なんだ新しい数学の公式か?とか思わないでくださいね(笑)

片想い中の視聴者が思わず胸キュン、そして切なくなるこのフレーズに悶絶しているんです。


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SAJの法則とは

主人公の男女4人全員が一方通行の片想いという切ない恋模様を描くTBS系ドラマ『カルテット』。このドラマ、ただ切ない恋愛ドラマというだけでなく、全員が嘘つきということで盛り上がりを見せています。

SAJの法則は、そんな叶わぬ想いや、やるせない気持ちを表すために、主人公の一人である家森諭高(高橋一生)が、片想い相手の世吹すずめ(満島ひかり)に言った言葉です。

ちなみに諭高はすずめが、自分ではない別の男性・別府司(松田龍平)に片想いしていることを知っており、さらに司は別の女性・巻真紀(松たか子)に惹かれているという、まさに全員片想い状態なわけです。

「興味のない人からの告白って夢の話と一緒でしょ。(返事は)『へー』でしょ。別府くんに告白されても真紀さん困ると思うよ。“SAJの三段活用”になりますよ」

「(S)好きです」「(A)ありがとう」「(J)…冗談です」

「このJ(冗談です)でS(好きです)は無かったことになるから」

と、この言葉に対して、すずめは納得しない様子で

「無かったことになるかな?」

と尋ねます。それに対して諭高は

「(無かった)ことにしてみんな生きてるの」

と返すんですね。

うーん、切ない。

気持ちを伝えずに終わる恋って、すごく辛いというか、区切りが無いから踏ん切りもつけられないんですよね。

なので、片想いで、実らない可能性はあるけれど、「好きです」の気持ちは伝えたい、という今どきの恋愛観の一つなのかなと感じました。


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視聴者からの共感多数

皆さん、どの主人公に感情移入しているかによって、いろいろな意見があるみたいですね~。意見を眺めているだけでも面白いです。

カルテット8話 名言だらけ

カルテット8話はなんだかいろいろと名言が沢山出ていました。

個人的には別府の「またですが、好きです」は本当に諦められない感情のままの言葉って感じで共感できます。好きになるとちょっとやそっと断られたくらいじゃ諦められない時ってのもあるんですよね。

  • 私の好きはその辺にゴロゴロしてる。寝っ転がってる感じ。白い服着てナポリタンを食べるとき、その人がいつもちょっといるの。そしてエプロンを掛けてくれるの。それでちょっと頑張れる。好きだってことを忘れるくらい好き。変かな? by世吹すずめ
  • 好きだってことを忘れるくらいいつも好きです by世吹すずめ
  • 片想いって一人で見る夢でしょ? by家森諭高
  • 両思いは現実 片思いは非現実 by家森諭高
  • 「真紀さん。僕、やっぱり真紀さんのことが好きです。」
    「またですか。」
    「またですが、好きです。」
    「ありがとう。」
    「真紀さん。」
    「ありがとう。」
    「好きです。」
    「…サンキュー。」 by別府司&巻真紀
  • 死ぬなら今かなってくらい 今が好きです by巻真紀

まとめ

SAJの3段活用は、できれば使いたくない恋愛法則ですが、どうしても使わないといけないとき。例えば叶わぬ恋をしたときや、望みの薄い恋のときには、諦めるための一手として、選んでいくのも勇気かなと思いました。

ドラマ本編もいよいよ佳境です。
最後まで波乱のありそうなドラマですので、カルテット4人の恋愛がどう進んで、どう決着をつけるのか。展開にも目が離せませんね!

最後まで記事を読んでいただきありがとうございました。


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