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リンキンパークはベニントン死去で解散しない？ライブは中止か調査！

衝撃的なニュースが入ってきました。

世界的人気のオルタナティブ・ロックバンドのリンキン・パーク(Linkin Park)のボーカルであるチェスター・ベニントンさんが2017年7月20日にロサンゼルスの自宅で亡くなっているのが発見されました。享年41歳でした。

またその死因が首吊り自殺であったということもあり、さらに衝撃ですよね。

魅力的な歌声で数多くの熱狂的なファンを生んできた人気バンドのボーカリストに何があったのか、バンドの存続は今後どうなるのか、ライブやフェスの出演予定はどうなるのか調べてみました。

リンキン・パークのボーカル、チェスター・ベニントンさん死去

まずは今回の訃報を伝えた1次情報元である報道記事をチェックしてみましょう。

記事ではリンキン・パークのギタリスト、マイク・シノダさんのツイッターでの発言についても触れられており、「ショックを受けており、とても悲しいが、事実だ」とあり、どうやら紛れもない事実であることが分かります。

Shocked and heartbroken, but it's true. An official statement will come out as soon as we have one.

— Mike Shinoda (@mikeshinoda) July 20, 2017

一瞬｢チェスターの死は誤報｣みたいなツイートが流れて、それを信じてたんだけどな。
その後 マイクシノダが｢悲しいけど本当のことだ｣ってツイートしてて…ちょっとだけ泣いてしまった。

— Showta@ (@redhotshow913) July 20, 2017

これを受け、日本のアーティストや音楽業界関係者からも哀悼の意が表明されるなど、影響の大きさが出ています。

チェスターさん亡くなったとか考えられん…まじか…

— 高村佳秀 (@taka_bluen) July 20, 2017

#LinkinPark の #チェスターベニントン が亡くなった。音楽系、情報系SNSが一斉に報じてる。こういう場合マネージメントなどに確認するのだけど、その必要はない。#マイクシノダ が認めてる。あまりに衝撃的で、あまりに悲しい。 pic.twitter.com/IuLKvrG751

— 有島博志 (@HIROARISHIMA666) July 20, 2017

2017年の11月には来日公演も控えており、共演を予定していたONE OK ROCKのtakaさんは深い悲しみを表していました。

【共演前に】ONE OK ROCK・Taka、「リンキン・パーク」のチェスター氏を追悼https://t.co/FpXWlbyELL

届いた突然の訃報に、「悲しすぎて。もう空っぽです。もうすぐ会えると思ってたのに」と心境を述べた。 pic.twitter.com/COYtu7ayyC

— ライブドアニュース (@livedoornews) July 20, 2017

「悲しすぎて。もう空っぽです。もうすぐ会えると思ってたのに」

自殺の原因(理由)は？

突然の訃報ではありますが、その背景には何があったのでしょうか？

ベニントンさんといえば、幼少期からの虐待や両親の離婚などによる苦難、違法薬物やアルコール中毒の経験(その後、克服)を経て、ミュージシャンとして成功を掴んだ人物です。

警察当局も「表向きは自殺の兆候は無かった」と発表していました。

ちなみにネットではこんな意見も。

マイクシノダも言ってるし…本当なのかな…。
なんか最近のチェスターはうつ病なのかと思わせる雰囲気だったんだが…。

ニルヴァーナのカートコバーンも自殺だったけど、惹かれるというか、似てるとことかあったのかな…。カトコバには絶対影響あったと個人的に思う…。 pic.twitter.com/w44hmh3Qyu

— ∀sahi Mizukami (@___Risingsun___) July 20, 2017

突発的な厭世観や将来の悲観でもあったのでしょうか？

アーティストの突然死といえば、当時人気絶頂であったX JAPANのメンバーhideが自死したときも後追いが発生するなど大きな社会問題になりましたね。

本国アメリカでもセンセーショナルに取り上げられているようですし、しばらくは余波があるでしょう。

リンキン・パークは解散になるか？

チェスター・ベニントンは亡くなりましたが、バンドの存続はどうなるのでしょうか？

結論から言うと、現時点でその可能性はないでしょう。

アメリカのバンドは特定のリーダーやマネージャが舵を取って運営する形が多く、リンキン・パークもそのスタイルでやってきました。

リンキン・パークの舵取りは主にマイク・シノダが行っております、ベニントンさんのバンド加入もオーディションによるものです。(ちなみにそのオーディションではベニントンさんの歌唱力が凄すぎて、他の参加者はみんな帰ってしまったという逸話があります)

よって、リードボーカルが不在になったからと言って、いきなり解散とはならないでしょう。また、著作権の問題もあるので解散するメリットが無いというのも理由ですね。

新ボーカルを募集するか、現存メンバーで維持していくかのどちらかになるかと思います。

今後のライブやフェスの出演予定は？

記事作成中…

まとめ

普段、洋楽についてはあまり記事にしない筆者でしたが、今回のチェスター・ベニントンさんについては書かずには居られませんでしたね。

学生時代に「ハイブリッド・セオリー(Hybrid Theory)」「メテオラ(Meteora)」を聴いて音楽の奥深さに気づかせてくれたバンドですからやはりショックです。

ご冥福をお祈りします。

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